ショット

見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

桜葉散る

2009-09-10 20:36:48 | 自然

海水浴シーズンに長雨が続き 天の水ガメはなくなるのではないかと思った
やはりその後は雨が降らない おとといの晩には恵みの雨が少し降ったが

木の根元のあたりにまでは濡れていない 吹けば土ぼこりが立つ
天気情報でもまだしばらく雨マークは出ていない

2年前に聴講した講演で「2年後には日照りが続く 雨は降るが大雨が降る 
大雨は地の表面を流れてしまうので 地下に浸透しない 水不足が深刻になる」と

いう話を聞いたが その通りになってきた さらにその講師は
「6年後には温度がさらに上がり 空調が利かなくなる」とも言った

2年前聞いた話だからあと4年だ 
今のビルはすべてが空調管理システムが整っているので 窓はあかない

空調が利かないとビルは機能しない 室内には暑くていられない
予測は外れてもらいたいものだが どうなるかはわからない

写真は桜の木 紅葉がきれいな年もあるが 今年は水不足で早々に葉を落とす
自ら生き抜くために葉を落として水分の蒸発を防ぐのだ 

自然からの警告をどう受け止めるか ダイオキシンをなくせば温度は下がる
でも下がりすぎると怖い温暖化よりも 寒冷化のほうが作物ができなくなるので恐ろしい

小泉も枯れてきた 責任者はアソウと言うだけで去っていく 
さて困った 「民民」と蝉は泣く 「付く着くぼうーし」と みずほと円鏡いや亀が静香に泣く