興味はなかったが 付き合いで老人会を見学した
F枝市のほぼ中心地 400件ぐらいの地域の会だった
20日の予定が公会堂の都合で今日になった
それでも今月はえびす講だと 会食中だった
毎月行事があるらしい 神社仏閣の掃除や勉強会など
自分たちで計画して代々続いている 今日は地デジの勉強もあったようだ
保育園の子どもへのプレゼント作りなども有り
お礼の手紙などもらうのも楽しみだと伺った
えびす講にはくじ引きが付き物らしくて これから始まるようだ
景品はミカンやお菓子などの袋づめが用意されていた
会員は85人いるというが今日は50人くらいの出席
そのうちの 男は10人くらいしかいなかった
65歳以上が対象だが 入会希望者は少ないらしい
今の65はまだ若い という考えを皆が持っている
私は入会目的でこの会を見学したわけではない
地域で生き生き活動しているグループを模範にして 何かを見つけ出す作業
その為にここに来た いつもいやいや仕方なく出席している会
その会合の成り行きで今日の見学となったのだ
私は平日は仕事があるそれを途中抜けた来たので 時間に余裕がなかった
なのに先導者は 会場を間違えるなどのロスがあり 少しうんざりしていた
止めて帰ろうかと決めかけたところで 会場が見つかった
取材目的で伺ったのに その人は講演はじめてしまい
くじ引きを楽しみにしている人に 迷惑かけているのではないかと思った
孤独になりがちな老後 こういうグループで 仲間意識を持つこともいいことだが
グループに所属していなくても 生き生きしている人もいる
六十五才でもでも七十才でも働いている人は多い
♪ 村の渡しの船頭さんは今年六十のおじいさんと歌ったのは もう過去のなのだ
老の字は ヒトが土に半分埋まると書く その為か老人会というと嫌がる人もいる
かといって後期高齢者というのも なんだかな そして私の所属するグループも なんだかな