今年も始まっていた 来年の干支づくり
稲藁や竹 木材 それを縄で結ぶ
自然のものばかりで作り上げる来年の干支
地域の人が コツコツと寡黙に働いていた
干支を毎年作って もうトラも2回目
人が喜ぶのでやめれなくなった と笑った
姿がだいぶ想像できるようになったが
完成後はどんなトラになるか楽しみだ
完成は今度の日曜日を目指すといっていたが
考えながら作るので これは定かではない
この干支も新聞や広報紙などで取り上げ年を追うごとに有名になった
遠くまで知れ渡ってきたので また多くの人が見に来ることだろう
駅前広場にでも作ってもっと多くの人に見てもらわないともったいないような気もするが
こういう山里の風景の中に現れた 大きな干支も地域の意気込みを感じる