へっついの羽釜で炊いたご飯と地野菜
「啼鳴庵やまさき」で昼食とした 噂どうりの品数だった
前菜の後で 11品目の野菜料理がいっぺんに出た
ご飯はお焦げもある 海苔をまぶし醤油をたらすと教えてもらって食べた
味噌汁も具だくさんで大きめの器だ とどめに揚げものも出た
リンゴ酢で おつもり これで4コインは安い
山道を走り車酔いがしたのか それとも食いすぎたのか
満腹を通り過ぎ 妻は廊下でうずくまった
隣の客は 持ち帰り用のパックを頼んだ
その手もあったのかと気づいたのが 遅かった
啼鳴庵は(ていめい)と読まずに(ていちょうあん)と読む
「春眠暁を覚えず 処々啼鳥を聞く」のていちょうだと言っていた
満腹なのか漢詩なのか春眠ではないのに 眠たくなった私
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