10年前に亡くなった毎日新聞の佐藤健さんが履いていた靴
それと同じのを買って少し自慢げに履いた
その時に体文協の佐野さんも買った
後日赤瀬川源平さんも履いていたのを見た
その靴も 数年経って靴底がはがれて買い替えた
高額な修理代金を払うより買い替えを選んだのだ
そして同じ靴の2代目も先月東京で同じように壊れた
今回は替わりの靴を買ったその店の勧めで修理した
4週間かかって靴が出来上がった 早速はいてみたが履きにくい
紐をほどいて締め直しても窮屈だ
靴底が取れたのだからそれを縫い付けるために裁断したのだろう
当たり前のことも気づかず修理に出した 後の祭りだ
修理に出すとき店の人がそう言ってたような気もするが
耳も遠くなったのかよく聞こえなかった
そのうちに足になじむことを願って由とする