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見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

HUG(ハグ)の実践

2012-06-17 19:30:35 | ボランティア


朝雨が降ったもののその後は良い天気で暑いくらいの日だった
にも関わらず10時から16時までは部屋の中ですごした

社会福祉協議会の災害ボランティア養成講座の1日目に出席
職員の不正が多い社協 冒頭詫びのあいさつから始まった

1講目はボランティア協会の東日本大震災における活動事例
ボラ協の清水さんが 流暢な喋りでわかりやすく話された

2講目は県社協の相京氏の災害ボランティアコーディネーターについて
午後は県中部危機管理局の 東海地震に備えて その後は

グループを作って HUG(ハグ)の実践だった
A班は若い人ばかりで私一人浮いていた はぐれていたからハグ

ではなくハグは避難所運営ゲームの略で静岡県人が考案したそうだ
避難所の見取り図が渡され 職員が読み上げるカードをそこに置いた

カードには想定された被災者の様子や物資配給が描かれている 
その人たちをどの部屋に入れるか 物資はどこに置くかなど考えた

けが人や病気の人 子どもだけとか独居老人 外人 旅行者
次から次へと問題が発生して 運営が困難なことがわかった

災害が起こる前に仮設トイレの置き場所や 駐車場の確保
被災者への対応など想定した訓練が必要と感じた

もう一日受講すると県知事名の入った認定が交付される
ことになっている たぶん試験はないはず

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