災害ボランティアコーディネーター養成講座2日目
何事もなく2日目も受講できたので 認定書は届くはず
午前中は災害対応カードゲーム(クロスロード)で
人それぞれ考え方の違いを学んだ
川沿いの家屋に住む人に夜中の12時大雨による避難勧告が出た
指示に従うか否かの問題などが出された
私は従うカードを出したが 従わないという考えの人もいた
その人の家は鉄筋で丈夫 夜中の大雨に外に出るほうが危ない
なるほどと思った 犬を避難所に入れるか居れないか
食料が避難している人の数に足りない 配るか否か
など実際に起こりうる問題が出され それについて話し合った
この問題に正解はなく特典を争うものでもないが なぜか高得点だった
午後は災害ボランティアセンター立ち上げ訓練の演習
ボランティア役と スタッフ役にわかれて実地した
ボランティア役の時にスタッフを困らせるようなことをして悩ませた
そのことで 机上だけでは気づかないことの発見ができた
実際に災害が起これば慌てて てんてこ舞いになるが
少しでもこういうことを体験しておけば 無駄にはならないだろう
タダひとりだけ特別に張りきっている人もいた
それが良いかどうかは判断しかねる
一日目の時に県の危機管理局の人に聞いたことへの返答があった
震度5で水道の遮断弁が閉まる事への不安を伺ったが
調べてから返事すとのことだった
この日 その人は見えなかったが 事務局に伝えてくれてあった
上水道と同じ水を消火栓に使っているところは出なくなるが
それへの対応はするので心配はない