ショット

見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

銀以上なでしこの花芝に咲く

2012-08-07 18:26:22 | 百花繚乱


女子サッカーなでしこジャパーンは銀以上が決定した
朝のニュースで知った 卓球も団体は女子が銀以上 

男子サッカーも勝てば銀以上 どちらも今夜の放送
でも遅い時間だから卓球だけ見てサッカーの結果は明日の朝

体操は内村が金メダルだったが どうも日本は団体競技が強い
個人よりも仲間を大事にする気質なのだろうか

船が沈み 救命ボートは定員オーバー誰かが飛び降りなければならない
が  どう言えば乗客は納得して飛び降りてくれるかという話を思い出した

アメリカ人は「君たちには保険がかけられている」というか
「君はヒーローだ」というと飛び込む 

イギリス人は「紳士なら飛び込むべきだ」というと飛び込む
ドイツ人は「船長の命令です」というと飛び込む

イタリア人は「飛び込むな」というと飛び込む
ポリネシア人に海を見せると、勝手に飛び込む

そして日本人は「みんな飛び降りてるよ」というと飛び込む
いま大雨が降ってきた 恵みの雨 涼しくなってきた

隣町から出場したカヌー選手は出場17艇中16艇が準決勝に進める予選で
無念の敗退となったがオリンピックに出場しただけでも素晴らしいことだ

広島 こども宣言

67年前、一発の原子爆弾によって、広島の街は、爆風がかけめぐり、火の海となりました。たくさんの人の尊い命が、一瞬のうちに奪われました。建物の下敷きになった人、大やけどを負った人、家族を探し叫び続けた人。身も心も深く傷つけられ、今もその被害に苦しむ人がたくさんいます。
 あの日のことを、何十年もの間、誰にも、家族にも話さなかった祖父。ずっとずっと苦しんでいた。でも、一生懸命話してくれた。戦争によって奪われた一つ一つの命の重み。残された人たちの生きようとする強い気持ち。伝えておきたいという思いが、心に強く響きました
 故郷を離れ、広島の小学校に通うことになったわたしたちの仲間。はじめは、震災のことや福島から来たことを話せなかった。家族が一緒に生活できないこと、突然、友だちと離ればなれになり、今も会えないこと。でも、勇気を出して話してくれました。「わかってくれて、ありがとう。広島に来てよかった。」その言葉がうれしかった。
 つらい出来事を、同じように体験することはできないけれど、わたしたちは、想像することによって、共感することができます。悲しい過去を変えることはできないけれど、わたしたちは、未来をつくるための夢と希望をもつことができます。
 平和はわたしたちでつくるものです。身近なところに、できることがあります。違いを認め合い、相手の立場になって考えることも平和です。思いを伝え合い、力を合わせ支え合うことも平和です。わたしたちは、平和をつくり続けます。仲間とともに、行動していくことを誓います。


 平成24年(2012年)8月6日 こども代表
 広島市立比治山小学校6年・三保竜己(みほ・りゅうき)
 広島市立安北小学校6年・遠藤真優(えんどう・まゆ)