結局中止の連絡はなかったので集合場所まで出かけた
一名はやはり連絡がないから中止だと解釈して来なかった
予定どおり実施でもこういう場合は全員に連絡したほうが親切だ
それでもマイクロバスに20人くらい乗車した 星はきれいに見えていた
山の天文台の研修室で弁当を食べてから星の説明が始まった
天気は下り坂なのに大丈夫かと心配になった
説明が終わり職員の紹介をして はじめの挨拶をして班分けして
天体望遠鏡の部屋に入った それから望遠鏡の調整が始まった
果物のように等分された形の天窓からは明るく輝く木星が見える
はじめにカペラに望遠鏡を合わせ コンピューターの調整もした
順番に覗いた キラキラ光る光が見えたが老眼でよくわからない
つぎにM33に合わせたが雲でみえないらしい 木星も光が弱くなった
それでも木星を覗いた 2本の線が見えた下に小さな星も見える
私が見たときは見えたが あとの人は見えないようだ
外で観測していた別の班も入ってきた もう雲で何も見えない
予定を1時間早めて帰宅 ちなみに「ペレリマンのおもしろい天文学」
という本を衆議院議員の候補者が思い出の一冊にあげていた
どんな本か図書館で調べたが あいにく所蔵していなかった