ショット

見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

星はある雲で隠れて見えぬだけ

2012-12-15 18:40:12 | フォト日記



結局中止の連絡はなかったので集合場所まで出かけた
一名はやはり連絡がないから中止だと解釈して来なかった 

予定どおり実施でもこういう場合は全員に連絡したほうが親切だ
それでもマイクロバスに20人くらい乗車した 星はきれいに見えていた

山の天文台の研修室で弁当を食べてから星の説明が始まった
天気は下り坂なのに大丈夫かと心配になった

説明が終わり職員の紹介をして はじめの挨拶をして班分けして
天体望遠鏡の部屋に入った それから望遠鏡の調整が始まった

果物のように等分された形の天窓からは明るく輝く木星が見える
はじめにカペラに望遠鏡を合わせ コンピューターの調整もした

順番に覗いた キラキラ光る光が見えたが老眼でよくわからない
つぎにM33に合わせたが雲でみえないらしい 木星も光が弱くなった

それでも木星を覗いた 2本の線が見えた下に小さな星も見える
私が見たときは見えたが あとの人は見えないようだ
 
外で観測していた別の班も入ってきた もう雲で何も見えない
予定を1時間早めて帰宅 ちなみに「ペレリマンのおもしろい天文学」

という本を衆議院議員の候補者が思い出の一冊にあげていた
どんな本か図書館で調べたが あいにく所蔵していなかった