ショット

見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

昼食は箱根湯本の瓔珞へ

2012-12-10 08:02:38 | お店


朝起きたのは8時過ぎ妻の仕事も休み 空は晴れている 出かけなくてはもったいない
風は強い ハンドルを取られそうになりながらNボックスは新東名を東に向かった

長泉ICで降りて箱根湯本『瓔珞(ようらく)』へお昼12時についた
ふきのとうさんのブログで知った鯛ごはんの店 予約はしてない

ダメなら他の店『大正』または『ちゃいなハウス』と決めてきた
が 難無く座れた 同時に入店した2人が後ろに着き席は埋まった

干菓子に続いて膳が運ばれてきた 飲み物はお茶だけ
湯葉に乗ったザクロの赤い種衣が綺麗だ 鯛の器を割ると中に鯛飯

縁高の中には品よく盛り付けられた魚と野菜 何から食べようか迷う
煮物は白菜と肉 揚げ出し豆腐 汁 苦手な塩辛も口にした

他の客にはデザートがつくが私のものにはそれは付かない
入店してから30分で帰る良いお客 玄関には空席を待つ人々

店の前の道路は正月の箱根駅伝コースになっている 
「手を振るのでテレビで観てください」と女将は笑った

京都「無鄰庵」近くの三ツ星店で二代にわたって修行した『瓔珞』
駐車場では車の中で 店の鯛弁当を食べる人もいた

この日の目的はここだけで 道の駅に寄っただけで帰路へ
箱根の坂は難無く登るが 高速の横風には弱い箱型Nボックス