ショット

見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

博物館講座のなりきな設営

2014-02-08 17:24:05 | フォト日記


雪の予想だったが朝から冷たい雨 10メートル高い所まで雪
朝の電話は不吉な予感 お悔やみの言いつなぎ連絡 67歳

午後は博物館講座最終日 始めに修了証が授与された
講座は鉄腕アトムコレクションをしている平野さん

寝食忘れ欲しいものは他のものと交換してでも集めた
コレクションがそろうと各方面から取材を受けるようになった

地域の小学校からも見学に来るようになった
手塚治虫の画線が好みでアトムのイメージは柔らかい感じだと言う

実際にアトムの女性的なポーズもある
アトムの誕生はお茶の水博士が造ったと思われがちだが

子どもを亡くした天馬博士が造った
天馬博士はロボットのアトムの身長が伸びないと切諌し 

最後にはサーカスに売り飛ばすことになるが
それをお茶の水博士が拾い助けるという忘れてしまった話も聞けた

話はプロジェクターで投影してすすめたが 画面が台形で画像は頭でっかち
さらに水平も取れていない スクリーンも寸足らずで白板をツギ足してある

以前は講義も 講師の背中から光が入る部屋で逆光で見にくかった
その後部屋を変えたのでそれは良くなったが 設営は相変わらずなりき(粗雑)だ

なりきなのは担当者だけではない 私は頂いた終了証書を紛失した
きょうは めずらしく忘れ物がないと思ったら 入れ歯をしてなかった

雨なので長靴で行ったが 長靴は私だけだった
でもこれは私が正しい 雨の日は長靴だ