地震前のことだが地域福祉の話を聞いた 結論は
遠くの親戚より近くの他人ということだった
社会福祉協議会主催 講師は社会学の山本伸晴氏
参加者は自治会の役員や民生委員など動員されてきた人が多かった
60年前に設定された社会福祉法が
10年前に改訂され地域福祉が登場した
住み慣れた地域で過ごしたいという想いを具体化することや
行政サービスでカバーできないことを自分たちでやる為の法
若者は都会に流れ高齢者だけの地域になったとき
災害時には被害は大きくなる心配もある
将来地域はどう変わるかを考え そのための準備をする
そのために担当職員の派遣や各種紹介 また活動補助金もある
講演会や視察などに20万円 地区活動などに補助がある
それに ふれあいサロン 子育てサロンも加算される
災害や傷害など いつ誰でもあり得るとつくづく感じたこの頃
困ったときの助け船を出してもらうには 転ばぬ先の杖が必要だ
今度の地震で日本人は秩序を守ると外国から誉められた
助け合いができる民族だ 地域に密着して災害時に備えることが必要だ
先を見据えて今できることを考えていかなきゃだめですよね。
私達のいる中山間地域こそ、『転ばぬ先の杖』が必要ですよね。
非常時こそみんなで助け合い、補い合える町にしていきたいと強く感じます。
どんな感動する風景を見るより
どんな美味しい料理食べるより
人の優しさに出会うのが一番嬉しいですね
優しさのいっぱいの町は そこに住むひとだけでなく
町外のひともまた訪れたくなることでしょう