仙石原のススキは穂が飛ぶ寸前だった
この日 土曜日は風もなく良い天気
小高い丘まで歩く人が多かった
そこまで歩いた こちらは白い穂もなく
カヤだけで 他には何もない
ススキ原の中を歩くだけ
枯れススキでも人が集まる
それは観光地箱根だからか
すすき野に移りゆく日よ年月よ
自分の句は浮かんでこないので
木村梢さんの句を勝手に写真に貼り付けた 個人で楽しむだけだから 許される範囲だろう
仙石原のススキは穂が飛ぶ寸前だった
この日 土曜日は風もなく良い天気
小高い丘まで歩く人が多かった
そこまで歩いた こちらは白い穂もなく
カヤだけで 他には何もない
ススキ原の中を歩くだけ
枯れススキでも人が集まる
それは観光地箱根だからか
すすき野に移りゆく日よ年月よ
自分の句は浮かんでこないので
木村梢さんの句を勝手に写真に貼り付けた 個人で楽しむだけだから 許される範囲だろう
パンをほじって中にグラタンを入れてある
それで有名になってしまった店「ぱんのみみ」
そこに開店の30分前に着いた
店の玄関前にすでに2人の客が待っていた
箱根の狭い道路を走り
さらに狭い路地裏にこの店はあった
開店時間になると次々に客が来た
店には8人だけが入り 後の客は外で待った
ここに来たのは2度目だが以前来た時は
定休日だったので 今回初めて店に入った
先客の2人が オムライスもおいしいと教えてくれた
それも食べたくなった 一つずつ頼んで半分づつ食べた
グラタンには海老やホタテも入っていた
パンを周りからフォークで崩しながら食べた
後から来た親子はパングラタンをそれぞれ注文していた
全部食べるのは苦しそうだった
写真上はパングラタン サラダとポテトチップスがつく 下は外で待つ客
まえに公開した写真に俳句をつけた
それを「ガシャッと一句フォト五七五」の
板見浩史さんに添削してもらった
解説を読まなければ「告げられた」のが
定年だか病名だか離婚だか分かりません
想像させるのも悪くはありませんが
定年に明るい未来を託すのなら
定年のその行く先に花の森
などと詠む手もありますね
と言うことだった まだまだ修行が足りない 「告げられた」の言葉が強すぎたかな
冷たい人間関係の会社を淋しく定年する私を冬に咲く花が慰めてくれるかのようだったので
こうなってしまったが やはり選者の句は スッキリしている 次回はもっと明るい句を読もう
写真とレイアウトは誉められたから それは救われた
静岡市のKた川悦子さんは
長浜で開店前から行列の食堂で食べた親子丼の写真に
”予約”不可待って並んだ五十分と詠んで
フオト五七五ならではの説得力と絶賛された
確かに説得力がある そのKた川悦子さんから
静岡市役所市民ギャラリーで水彩画と 写真を展示したとメールが来た
24日までか見にいけるかな