ショット

見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

たこ満 社名の由来

2011-06-15 18:10:06 | お店


「たこ満」はお菓子屋 県西部遠州地方で17店舗を展開 年商25億
従業員380人 小笠本店では併設する工場内がガラス越しに見れる

ちょうどケーキを作っていてのぞいていたら見せてくれた
従業員の愛想の良さは お菓子の美味しさに比例する

店に寄っただけで気分良くさせてくれる
店内に掲げた「身土不二」が地元の食材使用を語っていた

店名の由来は修行中の先代が初めて食べたタコの味が忘れない
そのタコを満たす意味で名付けたという ちなみに蛸は菓子材として使用していない

社名の由来はジャンボエンチョーは遠藤長太郎さんの名字と名前を詰めた
ホリウマ電気は 堀馬太郎さん  ブリジストンは石橋さんなど

創業者の名前を社名にした人は多いが 
食べたものを社名にしたのは珍しい

ちなみに日々清くで日清食品 キヤノンは観音 
カルビーはカルシュームとビタミンB1を合わせた造語


アレチハナガサ

2011-06-14 17:08:10 | 百花繚乱


植えもしないのに生えてきた 
育てないのに成長した

そんな花にも名がある でも知らない
花の名前の調べ方もわからない 

アレチハナガサ ヤナギハナガサ
同じに見えるが定かではない

どうせ知ってもすぐ忘れる 覚えられない
歯科医で虫歯を抜いた 数少ない歯がまた減った

その時もらった鎮痛剤がまだ残っているはず
1週間後引き出しの中から化膿止めがでてきた

間違えて 痛み止めを飲んでいたようだ
老人力絶好調 歯はもう生えてこない


森は海の恋人

2011-06-13 17:56:02 | フォト日記


7月号の「致知」の表紙はこの人だった
一見ホームレスかと思われる風貌の人

畠山重篤さんNPO法人「森は海の恋人」理事長
まだあったことはない ので本の内容だけ

海は海だけで存在できるのではなく そこに注ぎ込む
川の上流の自然環境を良くしていかないと豊かな海はできない

ところがその川の流域は 戦後の拡大造林計画で杉山ばかりになった
これが外国の価格競争に負けて放置されてどんどん荒れてしまった

そこへ大津波が来て何万軒という家を建てなくてはならない
たくさんの木が必要になり荒れた杉の木を使う絶好のチャンス

ところが生木は乾燥させなければ建材として使えない ところがところが
これらを建材として使える技術を開発した人がいる

木を皮のついたまま燻す そうすると伐ったばかりの木もすぐに使える
暴れたり割れたりしないしシロアリも食わなくなる 

この技術が導入されれて 杉山の手入れが行き届けば
川が良くなり海が復活する 現実のものなるように畠山さんは頑張っている

今回のあれだけの津波でも海の中は何も変わっていなくて
畠山さんの家業牡蠣養殖もめどが立っているらしい

気仙沼に住む畠山さんは母親を津波で亡くしているがそれでも
「海に恨みはない生きる道を切り開いていかなければならない」と語っている 

今朝のNHKラジオ「こころの時代」に畠山さんが登場
知っていたが午前4時この時間帯に起きれなかった


掛川そして連日の加茂荘

2011-06-12 18:00:00 | 百花繚乱


連日掛川行き3日目 そして加茂花菖蒲園2日目
入場無料は無意識にフットワークを軽くする

写真コンテストを知ったのは昨日帰ってから
それで撮り直しに来た でも個性のある写真は撮れない

どこを撮っても誰もが撮る同じ写真になってしまう
それでも暇つぶしができたのでそれは由とした

9時前に入場した時はさほど混んでいなかったが
お昼近くになり園内は多くの客でにぎわった

あたしが帰るころは 駐車場も満車で 
空きを待つ車の長い列ができていた

それを見ながら帰路につく心地よさは 蜜の味



連日掛川へ

2011-06-11 22:04:45 | フォト日記


朝から大雨 豊橋のレモンコロッケ レモン餃子の予定はやめた
掛川にまた来た 「もちや」に寄って振袖餅をまた買った

「寅や」も予約なしで 
奥の座敷に案内された

 



昨日見た川沿いのユリの花は
雨に打たれて倒れているのもある

 が
それでもきれい

近隣市町村住民入場無料の加茂荘へ向かった 
ひろい園内に咲く花菖蒲は見ごたえがある

[志戸呂焼と石彫二人展]が園内の廃寺で開催中だった
石彫の音に誘われて石彫職人の土屋さんの周りは人だかり

ちいさな子どもが興味深そうにのぞき込み話しかけていた