ショット

見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

きょうの桜

2014-03-26 17:13:07 | 自然


朝から小雨がぱらつく天気 映画を観るか大衆演劇か それともカメラを買うか悩んでいたが
考えているうちにお昼になって 夕方になり日が暮れる いやきょうは日が出ていない

町の桜はどうかと車で散策 笹間川鉄橋の岩倉のエドヒガン桜は満開  
休日は朝から場所取りでにぎわうほどの人気スポット

家山のソメイヨシノの桜トンネルは6分咲 雨では観光客もいない 
越地のしだれ桜は満開 牛代のみずめ桜は4分咲 

今週末 天気さえよければ町もにぎわうはず
温泉下流の桜はいつの間にかなくなっている 先日SL撮影の人が残念がっていた

「桜越しに鉄橋を通るSLを撮るポイントだった」と・・
「大きくなるには何十年もかかるのにねぇ」と言っておいた

ちなみに大井川鉄道はきょうからダイヤ改正で減便
新聞には公的資金導入の期待を込めた 大鉄社長の意見も載っていた

東日本大震災後観光の落ち込み 貸切バス運行規制によるツアー客の激減
などで SLで赤字部門を支え切れなくなってきて SLも不振 

もともと1時間に1本の電車では不便 年寄りが駅まで来る手段もない地域
仕方がないからバス路線でも作ってもらいたいが


3月の薬膳料理

2014-03-25 18:04:46 | 日記


3月今年度最後の 薬膳料理教室 欲が深いのでご飯大盛りにしてもらった
お腹がいっぱいになり うの花入り福袋は持ち帰って家で食べた

妻の分を半分に切った 私のには確か入れたはずの海老が入っていない
菜の花も入っていないと思ったがそれは うの花と勘違いしていた

うの花入り福袋は うの花 むきえび グリンピース人参をフライパンで炒め
あぶらげの中に詰めた かんぴょうで結わいてからつゆの素で煮た

いっしょに人参とシイタケも煮て器に盛るときに添えた
おいそれと漬け今回は 切り干し大根は水に戻し 白菜千切り リンゴはイチョウ切り

炒りゴマ 醤油 米酢で混ぜて出来上がり 食感が心地よい
鶏あんかけとろとろ丼 鶏もも 玉ねぎ クコ を煮て片栗粉でとろみをつける

それを半熟卵のフライパンに入れ ご飯にかけてから三つ葉を添えて出来上がり
黒ゴマの白玉だんご 白玉粉は耳たぶくらいの堅さ それを茹で 

黒ゴマ 砂糖同量をまぶす 金粉もまぶした 今年度10回もこれで終了した
先日のカレー販売の利益は 来季受講者に食材で分配することになった


ちいさなことが気になるので

2014-03-24 19:12:21 | 日記


「ちいさなことが気になるもので」といって事件を解決する杉下右京
ならカッコいいが こちらは一円や十円が気になるからカッコ悪い

夕食に選んだ店はきのうにつづいて「ととろ」確かきのうお釣りを間違えている
それを確かめに寄ったようなもの メニューを見て確認してから申し出た

間違えたことに気づいていなくて それが正しい金額と勘違いしていた
が すぐに気付いて会計時に返金してくれた その金額10円

先日は1円だった値段表示の横に税抜き価格も表示してあった
その税抜き価格に消費税を計算すると1円多くなるそれを請求された

値段表示に端数はないはずなのに会計で端数が出たので気がついた
商品の陳列してある場所で確かめてから 訴えた 「あっそうでしたか」と

1円返してくれたが そんなことまさかいわれるとも思っていなかったに違いない
1円も10円もそれをいう手間の方が高く付く なのに騙された気がしてくるからたちが悪い

ガソリン価格が前回よりも4円上がっていたがそれは気にならない 
それが店の値段だし それを承知で給油しているので問題ない

それが表示価格よりも1円でも高く請求されれば いつまでも気になってしまう
ただ こちらが多くもらった時は 大金でも気にならない都合のよい人間でもある

誰かが伝えれば次に買う人は適正価格で求めることになるか適正表示をするはず
ある意味事件を解決したような気になることは確かだ 相棒はいなかったけど


まぁいいか

2014-03-23 09:28:37 | 日記


途中で食事しても30分の余裕がある めずらしく忘れ物ない
お茶の里へ向かった 夜桜ライヴ 寄る店もなく会場に着いた

お茶の里のレストランはもう閉まっている 近くの「ととろ」で食事
おつりの五円玉はリボンが付いている 何か良い兆しと思って会場へ向かうが 

お釣りはその5円だけではない気がしてきた ご飯の代わりもしたし・まぁいいか
開場時間の30分前に着いたはずだったが 人が少ない 受け付けはある

ホールに向かうと音が聞こえてきた中に入ると満席 開演時間を30分間違えていた 
そういえば駐車場に着いた1時間前にすでに満車 その時に気づくべきだった 

出かける時にチケットを確認して確かに持ったし会場も時間も確かめたはず
どこで勘違いしたのだろう それでも始まったばかりだから まぁいいか

ザ・ブトン 地元のオヤジバンドだった 昨年43年ぶりに再結成
200枚のチケットは完売したという 300人くらいの観客がいる

完売でも当日客も入れたらしい その為に入場券をもっていても席がない
最後列にパイプ椅子を出してくれたが座席の前が下がっていて座りにくい

また座ると見えない 腰かけに乗って背もたれに座っていたらお尻が痛くなった
開演時間を間違えていたから仕方がない どうせ好んで買ったチケットでもない

「知り合いがライヴをやるからチケットを買って」と勧められたのは 
以前希望舞台のチケットを買ってもらった人 それだから買った

途中電話が入ったりして 外に出るには後ろの席は都合がよい
ライヴはオリジナル曲や懐かしいフォークソングが軽快で楽しめたので まぁいい

元警察官 会社社長 高校教師 デザイナーの還暦過ぎたおじさんバンド 
これだけの人を集められるのは 声も良いし演奏技術も高いが人柄も良いのだろう 

それと何よりも観客が 若かりしよき時代を彷彿しているのだろう
ゲストのエンフレンデも同年代の女性デュオ 澄んだ声が心地よかった

諦めかけていた若き日の夢を捨てずに持ち続け それを還暦を機に実現させる
年老いて沈みがちな心を前向きに修正してくれるそんな気がするライヴだった


モクレン咲く寺の木喰さん

2014-03-22 16:27:26 | 日記


十輪寺の周りには白木蓮が咲いている 蕾もあるが 山門の白はすでに茶色が目立つ
昨年は紫モクレンが咲き誇っていたが 今年寄ったのは2日遅いが これから咲く

本堂も解放されてお宝も陳列されていたがその奥には木喰仏がほほ笑んでいる
笑顔の仏さんはみなを幸せにさせるために木喰が80歳過ぎてから彫ったもの

円空仏は生成り(きなり)といわれる曲がった木でもその形を残して掘り上げる
木喰仏は笑顔が魅力だ 人の心が丸くなるような仏を彫った

また木喰仏も円空仏もすりへっているものも各地にあるが 
これらは 子供が浮輪やスキーがわりのおもちゃにしたのだと言う

薬草にも詳しく病人の治療もした木喰さんにあやかり
人々は仏像を削ってそれを煎じて飲み病を治したとも言われている