杉の木の多い町だが その木立の間にはいろいろな花が咲いている
花壇の花とは違い派手さはないがよく見るとかわいい
一度も見られることなく散っていくような場所でも 精一杯咲く可憐な花
「花見事に咲けど誇りもせず」新井狼子の言葉を毎年思い出す
写真はコアジサイ
まちかど・絶景「撮ってご」フェイスブック投票ページ (29日正午まで)
杉の木の多い町だが その木立の間にはいろいろな花が咲いている
花壇の花とは違い派手さはないがよく見るとかわいい
一度も見られることなく散っていくような場所でも 精一杯咲く可憐な花
「花見事に咲けど誇りもせず」新井狼子の言葉を毎年思い出す
写真はコアジサイ
まちかど・絶景「撮ってご」フェイスブック投票ページ (29日正午まで)
物置に入るたびにガタガタと音がしていたが その正体を目撃した
黒いものが動いた ネズミだろ 捕獲機をどこにしまったか思い出せない
思い出せないものは ほかにもある今年植えるつもりのアキシマササゲ
その種をどこに置いたか忘れてしまった
「ほたる」を以前録画したか確かめようとして気づいた そのDVDもない
だんだん自分が宇宙人になっていく オバアはとっくに宇宙人
庭のスイセンも宇宙人に見えてきた
まちかど・絶景「撮ってご」フェイスブック投票ページ (29日正午まで)
市の広報紙で 「まちかど・絶景」写真を募集している
4月は開花 5月芽吹き 6月水 など毎月異なるテーマ
応募の中から10点を選びフェースブックなどで一般投票をし
その中のトップが広報紙に掲載される
今年度から始まったばかりで さほど周知されていないが
自分で自分の作品に投票するのも したたかさがないかと思い控えた
それでも知り合いが投票してくれて 4月の応募作品がグランプリになった
それが今月号の広報紙に載った
その写真を使った募集ポスターのようなものもフェースブックで見ることができる
文字を入れると写真が良く見えるから不思議だ
気を良くしてまた今月も応募してしまった
テーマの「芽吹き」のエントリー作品は→ここ
自分で投票するのも選挙ならある自信もって投票
という気持ちもある さてどうするか
山のホテルは三菱財団4代目 岩崎小彌太男爵の別邸だった場所 目の前に芦ノ湖が広がる景勝地
敷地は4万5000坪 庭園には3000株のツツジや シャクナゲ300本が植えられている
樹木は70年以上経ち 背丈以上に伸びた大きな木ばかりだ ツツジは3メートルのものもある
花は少し時期は過ぎた感じだったがまだ楽しめる ここからは富士山も望めるが この日は見えない
来る途中高速道路で見た富士山は雪がわずかに残り頭だけ見えて雲に包まれていた
多分この日はだめだろうと覚悟してきた それに見えてもすそ野までは見えない
写真の杉の木は7本あるが3本に見えることから岩崎男爵の時代から3本杉と呼ばれていた
どれがそうだったのか シャクナゲも貴重な品種もあったようだ 玄関前は西洋シャクナゲ
ホテル内には川瀬巴水に男爵が依頼したという庭園の版画も展示してあった
団体客も多く大勢の人でにぎわい その客の言葉遣いや服装も心なしか賓がよい
箱根は噴火の危険があり大涌谷には近づけないが この辺りには全く関係ない賑わいだ
ちなみに岩崎小彌太は岩崎弥太郎の弟の長男 弥太郎の甥にあたる 奉公・公明・貿易の人
県外に行った と言っても県境と言えるほどの近場 新城もそうだったが 箱根もそう
芦ノ湖 湖畔小田急山のホテル 最近リニュアルオープンした
が宿泊はこちらの都合でできそうもない ランチだけを楽しんだ
庭園のつつじが咲くころは渋滞が予想されるために電話予約はできない
予定のつかない私にはちょうど良い1時間前に受付で予約 難なくはいれた
久しぶりに席まで黒服に誘導してもらい腰掛を引いてもらっての着席
窓際の席を用意してくれてあった 和服がお品書きを持ってきた
それぞれ品目が並ぶが それらがいっぺんにでてくる弁当スタイル
バイキングに行くことが最近多いので 皿をもってうろうろしなくてもよいのも新鮮
目でも味わったためかこれだけで満足感がある 歳とともに満腹より満足のほうがうれしい