ショット

見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

長篠合戦のぼりまつり

2015-05-07 15:57:22 | 日記


道の駅が目的だったが この日は祭りがあった 工場駐車場も解放され
送迎のシャトルバスが出ていた それを横目に 帰り道 

祭り会場の長篠城址の近くには帰りのシャトルバスを待つ人が大勢並んでいる
その近くの駐車場に運良く空きがあった ここからなら歩いてでも行ける距離

3回目の鉄砲発射までにはまだ余裕の時間 駐車して城址に向かった
イベント会場の城址広場は見物客が大勢で前がよく見えない

 弓演武中だったが終わると人が引いた 火縄銃演武は1時間後にある
空きのある報道席後ろの一番前に空きができた そこに場所をとった

その後もよさこい踊りや太鼓などで次々にやるので飽かずに時間待ち
太鼓は 織田信長・徳川家康軍と武田勝頼軍の戦いなど説明付

それらを見ているうちに時間が来た 大勢の見物客でまた埋まったが一番前列
今年50回目のまつり48回参加してる山形の米沢藩が入場してきた 

しかし1時間待って確保していた場所の前に射撃演武の指揮者が立ち鉄砲が見えない
何度も鉄砲の発射はあるが指揮者は同じ場所で動こうとしない 横は満員で動けない

後ろの人のために一度くらい1メートルくらい移動してもよさそうだ
報道席担当の市職員らしきスタッフに苦情をぶつけた

スタッフは指揮者に掛け合ってくれたが「愛知県警の指導があり動けない」といった
火縄銃の使用に警察の指導はあっても はたして指揮者の位置まで指導したか疑問だ

いっこくな指揮者だったのだろう でも一度くらい見たい 
止める妻を無視してスタッフに報道席入を頼んだが無理だった

2時間かけてここまできたと少し時間を割り増しして伝えたが無駄だった
鉄砲はそれで終わりかと思ったらその後も2組の火縄銃演武があった 

射撃連盟と地元の鉄砲隊の演武があれば米沢は見えなくてもよい
2組とも指揮者は本部前の所定の場所に立った おかげで目の前は開けた

火縄銃は弾を込めるのには時間がかかるが 火をつけすぐに発射する事を知った
それにしても迫力ある音で心地よい この日は良いものを見せてもらた

「後の鉄砲隊が見れて良かった掛け合ってくれてありがとう」とスタッフに伝えた
米沢藩にだけ異なる立ち位置を指導した愛知県警などありえない勘違いしているのだろ

指揮官が県警の指導を勘違いするようでは火薬を取り扱うのは危険だと思った
長篠城址までは 浜松いなさICから20分で着くが 来年の祭りのころには新東名が全線開通しているはずだ

そうなればJCTを大回りして いなさに降りる時間と直線の新城ICとの時間の違いはさほどはないだろう
さらに簡単に来れる場所になるはず また見に来よう5/5