佐渡市長・市議選が終わってもうすぐ一週間。
あの選挙は、これからの佐渡の4年間を決める大事な選挙ということもありましたが、知り合いが立候補していたり、友人が選挙活動していたり、ということもあり、いつも以上に注目していました。
終わった後、友人が「佐渡を変えるのは難しいね」
と言っていましたが、
その言葉に何かが象徴されているような、そんな選挙結果だったように思います。
佐渡のこれまでの4年とこ . . . 本文を読む
佐渡の伝統料理を食べる会「新穂ごはんの会」が久しぶりに開かれました。
主催はボッテガ・サドさん。「佐渡を元気にする」をモットーに活動している小さな会社さんです。
「エスライフに掲載してもらって、この会への問合せが増えた」と
おっしゃっていただき、自分の仕事の甲斐を感じた取材先のひとつです。
さて今回の「新穂ごはん」は、
雑魚を使った「黒はんぺん」という自分的にぐっとくる献立でしたので、参加させ . . . 本文を読む
今日は散歩ついでに山菜採りをすることにしました。
普段散歩している間に、めぼしいところに目をつけていたのです。
標的は「タラの芽」。
そろそろ採り時かな、と意見が一致し、今朝採取することにしました。
いつもの散歩の時に持っているガイドブックなどの道具も様変わり。
今日はビニール袋とハサミ、そして我が家の中で一番大きな脚立(!)という
いでだちです。
(大きなタラの芽は、樹高も高くて、とても道具な . . . 本文を読む
一ヶ月前にもらった塩蔵筍、昨日もらった生椎茸、そして今日もらった切干大根を使って含め煮を作りました。
みんな、いただいたものばかりでできたおかずは、何となく一際美味しいです(笑)
「失敗できないなあ」と思うからかな。
気合をいれて作ります。
塩蔵筍をもらった時は「もうすぐ筍がでる時期だから、それまでには食べきるようにしているんだ」と言っていました。
4日は水替えをしないといけないくらいに、しょっ . . . 本文を読む
去年より、畑をもう一枚増やすことにしました。
これで全部で4枚の畑を管理することにしました!
(…といっても、どれも本当に小さな畑ですが(笑))
今年は大豆とじゃが芋を、もう少し増やし、そしてそのほかにも色々と野菜を植えてみよう!と二人で話し合ったのはこの冬。
その間に妊娠が発覚し、つわりが始まり…
そう!私が戦力として役に立たなくなってしまったのです。
まいったなあ!
でも文句も言わずに、 . . . 本文を読む
少し遅いですが、我が家の手前味噌作り、ようやく着手しています。
今年は自分達で育てた大豆で作った味噌です!
(ほんの少し集落の方からいただいた大豆も入っていますけどね。)
だから遅かったのです…最近までお豆の選別していました…。
集落の人は、ほとんど自分で作った大豆で味噌作ってらっしゃるのですから、全然いばれることじゃないんですけどね(笑)
それなのに「若い人なのに、そんなんやって偉いわあ」と言 . . . 本文を読む
佐渡のフリーペーパー「エスライフ」の編集仕事がようやく終わりました。
今回は今までの中で一番しんどく、苦しい作業でした。
なんといっても、つわりの嗚咽をおさえながらの仕事でしたから。
でも、今回は少しだけ挑戦した号なんです。
これまでは大抵商売をしている方なんかを取材、特集していたのですが、
今回は「佐渡のやさしいお母さんたち」と題して、
手弁当やボランティアで、子ども達を守ろう、育てようと考 . . . 本文を読む
昨日、先週と、佐渡の自然派子育てサークル「むくむくの木」の取材をしてきました。
自宅を開放し、親と子で自由に遊んでもらう、という形で
のびのびした時間を過ごしているサークルです。
田植えとか大工仕事とか、木登りも自然に関わること沢山させてあげたいと考えている
お母さんが作った会です。
開放されているご自宅は、古民家をリフォームしたお宅で、
非常に開放感いっぱいのお宅でした。
取材もしましたが、自 . . . 本文を読む
甚だ唐突ですが、かなり昔に読んだ本の中で、
アメリカ人のダンナさんが病気になってしまった江戸っ子の奥さんに
ポタージュを作ってあげる、というシーンがあって、ふいにそれを思い出し、
無償にポタージュが食べたくなってしまいました。
それもビシソワーズ・スープ。
本の中では「日本の味噌汁だけじゃあ栄養がとれないよ、ハニー。
米国式のスープを飲みなさい」みたいなことを言うのですが、
江戸っ子の奥さんは . . . 本文を読む
妊婦になって変わったことの一つに「難しい本が読めなくなった」(笑)
というのがあります。
これに気がついた時はちょっとヤバイな~、と思っちゃいました。
図書館に行っても、環境問題の本とか農業問題の本とか自ら行く本棚に向かわなくなってしまったのです。
普段使っている脳みその部分なのに、そこを刺激すると
疲れが倍増するような気がするのです(笑)
この状態に(自分なりに)危機感を抱き「どうしよう!」 . . . 本文を読む