日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

大資本による横暴

2007-09-01 | つれづれ
吉野家、ラーメンも焼き肉も(読売新聞) - goo ニュース
日本企業に慈悲の心は無くなりました。
悲しい現実を目の当たりにすることが多くなりました。
大企業がその資本力にモノを言わせ完膚なきまでに自分以下のものを叩きのめす。

従来の日本には無かった経営手法です。
地場は地場でというのが当たり前だったように思います。

今は違います。
大資本にモノを言わせ大量発注するから値段を安くしろという値下げ手法
街自体を郊外にドンと誕生させ周囲の小売店、卸売り店を撃破する手法
資金難の企業を頬っぺたを札束で叩きつけ買い漁るライバル企業

企業価値を上げるという美辞麗句に踊らされ
国力まで弱めてしまう経営手法で日本国内を大資本が荒らしまくっています。

詭弁だと言われるかもしれません。
それでも結構です。
地場の企業が悲鳴を上げています。
間違いなく大企業ほどの対応能力を持ち合わせていません。

本当に日本を愛するなら
自分の家族を愛するなら
自社の価値向上ばかり考えるのではなく
地場の企業を育成し国内需要を喚起して欲しいものです。

このままでは日本が無くなってしまいます。。。。。



経営に悩んでいるならここに解決策があります。
有限会社 グランドリーム

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不届き者

2007-09-01 | 経営改善
生活保護「申請は無駄」 交付渋る職員とのやりとり公開 (朝日新聞) - goo ニュース

市民は怠け者!
市民は厄介者!
市民は面倒くさいもの!
市民は俺達に手を焼かせるもの!
市民は・・・・

以前「公僕の心が失われた」といって記事を書かせてもらった記憶があります。
行政は市民の生活を守るのが仕事なのではなかったのでしょうか?
市民のために心と身体、労力を使うものではなかったのでしょうか?
サービス業である行政という感覚は持ち合わせてはいないのでしょうか?
市民は自分達の生活を支えてくれる大切なスポンサーであるという理解が出来ないのでしょうか?
朝8時から夕方5時まで庁舎へ出向くことが仕事になってはいないでしょうか?
市民に意地悪をすることを生き甲斐にしてはいないでしょうか?

行政の窓口対応の悪さは今に始まったことではありません。
しかし、これだけ日本中から行政の対応の悪さを言われていてもまだ直せない
そんなに頭の悪い人たちの集まりなのでしょうか?
そんなことさえ理解できないのなら庁舎の窓口には座っていて欲しくはないものです。



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親心は待つ心

2007-09-01 | 自己啓発
以前、皇后美智子様の子育てのエピソードを紹介したことがあります。
「親心は待つ心」であるということです。
徳仁皇太子や秋篠宮親王、黒田清子さんをお育てになられた時のエピソードに
幼稚園に行く時、子供たちが着替えが出来るまで
あの優しい目でその着替える姿を見守り続けられたというものです。

我々、俗世間の人間は
「まだ出来ないの!? 早くしなさい!」
この言葉をついつい子供に投掛けてしまいます。
そして、待ちきれなくて手伝ってします。
そこに、子が親の愛情を感じることも無ければ
ましてや出来なければやってくれるのだという依存心を植えつけてしまっています。
そんなことをしていながら「本当にうちの子には手を焼いてしまう・・・。」なんて事を子供の目の前で、他のお母さんに話をしてしまっていたりします。

我々経営者もある意味親的な側面を持っています。
従業員という子を育てそして社会のお役に立てる人財にしなければいけません。
しかも、給料を払いながらです。
勿論、仕事をして貰っているから給料を払うのですが
特に入社後最初の数年間は、会社の業績に貢献するどころか
会社の重荷になったりすることさえあります。
経営者にとっては忍耐の必要なところです。

親心は待つ心
いつしか従業員が会社の業績に貢献してくれることを信じながら
出来るまで待つ。

そんな気の長さも持ち合わせたいものだと思います。
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