日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

顔はその人柄を語る

2007-09-29 | つれづれ
笑顔の爽やかな人がいます。
笑顔が可愛い人がいます。
笑顔が魅力的な人がいます。

笑顔を出すべき時と場合を間違えない限り
笑顔を向けられて怒りを覚える人はいません。

これに対し仏頂面といわれる顔しか周囲に見せない人がいます。
仏頂面=無愛想な顔です。
悪い人ではないのですが仏頂面のせいで性格まで悪く取られてしまったりします。

人間の晩年の顔はそれまで歩んできた歴史が顔に現れるといいます。
人に優しい生活を送った人は優しい顔に
人に嫌味ばかり言ってきた人は嫌味な顔に
人に意地悪ばかりしてきた人は意地悪な顔に
何に対しても怒ってきた人は怒り顔に
そういえば私の周囲にも
それぞれ歩んできた道が晩年の顔になっているように思います。

若い時分から
いつも笑顔でいたいものです。
そして、周囲に優しくありたいものです。
美形であるかブサイクであるかは別として
きっといい顔つきになれるような気がします。
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軋(きし)み音

2007-09-29 | つれづれ
相撲協会「国技はく奪」突きつけられた(日刊スポーツ) - goo ニュース

今まで色々な形で守られていたものが、その後ろ盾を失ってきています。
これら恩恵を受けてきたものが、まさに時代の潮流に揉まれ始めています。
文化という名前の下、犯罪がギリギリの線で有耶無耶にされてきたのが
いよいよ擁護できない段階まで来たようです。

会社にいると自分の力で会社が動いているように勘違いしてしまいます。
本当に力のある者を除き、ほとんどの人が会社という看板の下で
個人的な信用を積み上げています。
これと同じように、日本の文化は自分達が作り守り続けているという
変な自負心がいつの間にか我が侭に変わり、
世間からは認められない行為に走ってしまう・・・。

昔なら今回のような事件があったとしても
①報道規制
②被害者親族を含めた関係者の言論統制
③警察への天の声
などにより表に出てくることはなかったと考えられます。

しかし、今は時代が違っています。
コンプライアンスがこれだけ五月蝿く言われ
鵜の目鷹の目でマスコミが売れるニュースを探し捲くっています。

悪しき習慣はその中にいると分からないものです。
第三者機関を入れて協会内部の改革を実施することは
国技相撲を守って行くためにも大切なことです。

日本がこの十年ほどで大きな軋み音を立てて変わって来たように
相撲協会も代わって行って欲しいものです。
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おい!そこっ!出て行け!

2007-09-29 | 素敵な企業・素敵なスタッフ
久しぶりにスカッとした方に出会いました。
某大学の教授です。
その大学教授はこの道ウン十年のベテランの方です。
過日、その大学教授の講義を受けるチャンスに恵まれました。

受講生は私と同業の方たち約40名です。
受講者の平均年齢はおそらく50歳代後半と思われました。
授業が始まって5分も経過しない段階で教室の後ろの方の席で
なにやらボソボソ話し声が聞こえました。
チョッと耳障りだなと思いながらも講義に集中しようとしていた矢先
その大学教授が声をチョッと大きくして

「おい! そこっ! 出て行け!
僕は授業をしに来ているんだよ。
僕の話を聞かないヤツはさっさと出て行ってくれ!
おしゃべりをするヤツだけじゃない
眠るヤツも
携帯電話のベルなんか鳴らしたら承知しない
邪魔だから出て行ってくれ!」

一瞬横暴な意見のようにも聞こえますが
非常に的を射た発言だと感心させられました。
そういえば、このような発言をするどころか
「寝て貰って結構ですよ」
なんていう講師の方が圧倒的に多いのですから・・・。

何の目的でここに集まっているのか
その自覚を持ちながら講義は受けたいものです。
後は・・・
自分が講師役をする時に
この大学教授と同じことが言える位の自信を持ちたいものだと思った次第です。

次回どこかで試してみましょうか・・・・。

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カゴの鳥

2007-09-29 | 自己啓発
カゴの鳥という言葉を聞いたことがあると思います。

大空を飛びたい飛びたいと言いながら
かごの中は不自由だと文句を言い
開いている扉を見て見ぬ振りをして
自分は素晴らしい飛び方ができるんだと嘯いている
忙しそうにかごの中を上へ下へ、右往左往する位なら
せめて扉の淵に足を掛けて見てはいかがなものか
自分が閉塞感に苛まれているなら
せめて一歩前へ出てみて欲しい
カゴの外が自分に合わなければ
戻れば良いだけなのですから


今なお日本企業の7割近くが赤字経営をしています。
そしてその経営者の多くがカゴの鳥状態になっています。

黒字という大空を眺めながら
銀行という食いぶちから
借入という餌を貰い
この餌は不味いだの少ないだの文句ばかり言う
カゴの扉が開いている事を気付かない振りをして
俺は優秀な技術を持っているのだと嘯いている
企業を変えるのは経営者自身だという事を気付いていながら
今の環境が大きく変わることに臆病になっています。
昔とは変わってきたものがあります。
銀行が食いぶちであり続ける事はなくなったのです。
そろそろ冷たい風の中に飛び出してみませんか?
凛々しく大空を飛ぶ姿を見せてください。


蛇足です。
ネットで「カゴの鳥」を検索してみると面白い俳句(川柳?)がありました。

http://haiku.blog.livedoor.com/ichiran.php?kg=8462

また、次のような詩もありました。

http://plaza.rakuten.co.jp/kagebousi/diary/200709190004/

直リンクしていませんのでURLをコピー&ペーストしてお使いください。



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ブレーンストーミング

2007-09-29 | 経営改善
沢山の意見を吸い上げる手法としてブレーンストーミングという方法があります。
参加する各自が思い思いの意見を述べます。
一人何個出しても結構です。
いや、出せば出すほどその会議の意義は高まります。

出た意見を遮ったり、批判したりすると新たな意見が出なくなってしまいますから
座長は敢えてフリーライダーの意見を歓迎します。
一つでも多くの意見がより良い答えのヒントとなり得るからです。

議場から出し尽くされた意見を体系別に分別し
この段階で不要な意見は全て破棄し
答えを導き出すための意見の集約を行い
最終的に結論にまとめ上げる。

最初は中々上手く結論を導き出せない事も多いかと思いますが
何度も繰り返し行なう事によって独創的な案が出せるようになってきます。
問題解決型の会議を行なう場合一度試してみてはいかがでしょうか?
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情報漏洩対策は最優先課題

2007-09-29 | 他人のフリ見て我が身を正す
印影など1052人の個人情報紛失 三菱UFJ信託銀(朝日新聞) - goo ニュース

個人情報保護法の施行以来、情報流出には各社敏感になっています。
敏感になっているのになぜかまた情報が流出してしまいます。
企業規模が大きくなればなるほどその流出阻止策は行き届かないようです。
しかし、情報流出は決して許されるものではありません。

昨年、某企業で金庫の盗難がありました。
金庫の中にあったのは数十万円の現金と商品券でした。

その企業の社長が総務部長に言った言葉が次のような内容でした。
「お金が盗まれたのは仕方が無いが、個人情報だけは絶対に盗まれないでくれよ。
お金には代えられない信用という財産が盗まれてしまうからな!」

大切な信用を簡単に流出させないようにしたいものです。
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