日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

『はい!』と言う素直な心

2007-09-02 | 経営改善
一度経営に手を染めると自分が一国一城の主という意識からか
素直に『はい!』と言って貰える事が少ないように感じます。

確かに経営者対経営者です。
どちらが上だとか下だとかはありません。

たとえそれが私と関与先経営者であったとしても、そこは経営者同士です。
私の言う通りに動く必要などありません。(採用して頂ければ経営には有効なのですが・・・・。)
勿論、自分の力だけでやって行けるのだとしたらですが・・・・。

しかし、これが指導する側とされる側だとするとこんな事を言っていられません。
高い料金を払って指導された事は、目一杯やってみなければなりません。

私はこの(税理士)業界に長い間居ながらも
同業者団体の会合などには一切出ていませんでした。
14年もの長きに渡りです。
このような期間何もしなければ見捨てられて当然です。
しかし、私にはパートナーである税理士先生が道をつけてくださいました。
結果、現在は大きな顔をして同業者団体に出入りしています。

どのような世界でも同じなのですが、出てみてはっきりしているのは
素直に何でも『はい!頑張ります!』と言う者が可愛がられるということです。
私は同業者団体のシステムもわからないまま
指名されたものは何でも『はい!頑張ります!』と言ってやらせていただいています。

お蔭様で色々な役回りが回ってきています。
他の同業者よりもより早く、より正確な情報を情報源に近い所から頂けます。
結果として事業には大きく役立っています。

どのような業界にいる経営者にも、
事業承継者にもお願いがあります。
人から物事を頼まれたら、
勿体付けずに
笑顔で
大きな声で
『はい!頑張ります!』の一言を言って頂きたいと思います。

それがあなたの未来を切り開くのですから・・・・。




ワンストップサービスステーション
税理士法人 泉が丘会計センター

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勝者的思考回路

2007-09-02 | 自己啓発
勝者と敗者の10の違いという記事を発見しました。
面白いので紹介します。
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/computer/internet/?1188652396
元々はスタンフォード大学の学生のホームページに掲載されているもののようです。
「The Big Difference between Winner and Loser」という記事がそれです。

【違いその一】
  勝者は間違ったときには「私が間違っていた」と言う。
  敗者は「私のせいではない」と言う。

【違いその二】
  勝者は勝因は「運が良かった」と言う。例え運ではなかったとしても。
  敗者は敗因を「運が悪かった」と言う。でも、運が原因ではない。

【違いその三】
  勝者は敗者よりも勤勉に働く。しかも時間は敗者より多い。
  敗者はいつでも忙しい。文句を言うのに忙しい。

【違いその四】
  勝者は問題を真っ直ぐ通り抜ける。
  敗者は問題の周りをグルグル回る。

【違いその五】
  勝者は償いによって謝意を示す。
  敗者は謝罪をするが同じ間違いを繰り返す。

【違いその六】
  勝者は戦うべきところと妥協すべきところを心得ている。
  敗者は妥協すべきでないところで妥協し、戦う価値がない所で戦う。

【違いその七】
  勝者は「自分はまだまだです」と言う。
  敗者は自分より劣るものを見下す。

【違いその八】
  勝者は自分より勝るものに敬意を払い学び取ろうとする。
  敗者は自分より勝るものを不快に思い、アラ捜しをする。

【違いその九】
  勝者は職務に誇りを持っている。
  敗者は「雇われているだけです」と言う。

【違いその十】
  勝者は「もっと良い方法があるはずだ」と言う。
  敗者は「何故変える必要があるんだ?今までうまくいっていたじゃないか」と言う。

どうでしょうか?
勝者と敗者の大きな違い。
意外にドキッとするような内容ではなかったでしょうか?
まさに人生にも経営にも共通する10のポイントではありませんか?
出来るだけ勝者の思考回路を持ちたいものです。



地獄からの脱出! あれがターニングポイントだった。
今を生き抜く経営術大公開!

コメント (2)
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すぐ直す!

2007-09-02 | 素敵な企業・素敵なスタッフ
会社経営者にとって大切なスキルの一つが
素直な心であることは以前お話しました。

一昨日新規関与が確定した企業の経理担当者さんが
わざわざ来社され契約締結の意志を伝えてくださいました。

これまでに何度か弊社の関与姿勢やお客様のご要望などお聞きしましたが
積極的に変わって行きたいのでドシドシ指導して欲しいというものでした。

驚いたのは、数日前に訪問した際指摘した電話応対が
今回既に直っていたのです。

電話に出るのが遅い。
電話の声が暗い。
これはどのような企業にとってもマイナス作用はあっても
プラスの作用は無いことをアドバイスしたものでした。

我々が関与させていただく企業の一般的な姿勢は
分かっちゃいるけど変えられない!というものです。

そんな簡単に変われるものじゃない!
そんな心の声が顔の表情や態度で読み取れることもしばしばです。

しかし、新規関与の会社様は違っています。
すぐ直す!こんな姿勢の会社様とは
一緒に発展を成し遂げて行きたいと思います。



11月7日(水)は必ずお集まりください!

経営革新セミナー2007 150人との大異業種交流会開催決定!!

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