信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

全国道路利用者会議第64回全国大会

2014年10月25日 | 私の活動報告


 23日(木)午前10時から、初めての開催地である香川県高松市に、全国から約1,000名の参加により、アルファあなぶきホールで盛大に開催されました。

 

△ 綿貫民輔会長が、道路はつながって機能を発揮し、防災・減災の観点や地方創生には道路整備が必要などと挨拶されました。


△ 太田昭宏国土交通大臣代理の黒田道路局次長が「人口減少によるコンパクト化、ネットワークづくり、道路メンテナンスの必要性等を代読されました。

 

△ 香川県浜田恵造知事の挨拶

 地元、香川県浜田恵造知事、高松市大西秀人市長、宮本欣貞県議会議長からは、高松自動車道の4車線化などの道路整備の必要性や南海トラフに対してなどの国土強靱化と、瀬戸内海の日本初の国立公園制定80周年や名所・旧跡の紹介等のご挨拶をいただきました。


△ 藤井秀城東かがわ市長の意見発表

 意見発表は、藤井秀城東かがわ市長、一般社団 法人香川県バス協会佐藤邦明会長から、それぞれの立場で道路整備・メンテナンスの必要性や自動車の保有率とバス利用等の意見発表をしていただきました。

 また、道路の質を高め、地域の安全・安心、地域経済の振興を図るため、道路整備を計画的かつ着実に推進するとともに、今ある道路をもっと賢く使って、現道の課題を効率的に克服するよう、全国道路利用者会議の総意として、「東日本大震災からの復興加速と事前防災・減災対策」など6項目を要望することが採択されました。


△ 講演会は、(株)TMオフィス代表取締役 殿村美樹さんより「秘められた魅力を売り出す戦略と発想」と題して行われました。


△ 「うどん県」のPR戦略も興味深い内容でした。

 PRについて、iPhoneやツイッターの事例を用いて、人が自分から動き出したくなる仕組みをつくること、共感できるストーリーで10文字以内のインパクトの強いビジュアルが伝わりやすい情報であること、何のためにPR戦略に取り組むのか、地元の「本当の思い」をしっかり把握することなど、直ぐに活用できる戦略の立て方と発想のポイントの講演を拝聴しました。
 全国大会終了後、道路視察の3コースの内、我々は、アートなうどん県「海の道コース」の視察に向かいました。