3日(金)午前10時からの議会全員協議会では、行政側から幾つかの項目に対して報告させていただきました。
内容は、人口の減少と地方交付税、村事業の関係についての広報、今年度絆づくり支援金事業、元気づくり支援金追加要望事業、松本山雅ホームタウン関連事業概要、中央要望、総合防災訓練、地方公会計の研修、いくさか大好き隊員との懇談会、長野県ご当地キャラ名鑑2018などについて説明をさせていただき、幾つかの質問や提言をいただき、お答えできた件と今後検討する案件などあり、引き続き議員各位と協議をお願いしてまいりたいと考えております。
午後3時からメルパルクNAGANOにおいて、第80回長野県治水砂防協会通常総会が開催されました。
▽ 私が会長として、総会の開会に当たり、先月5日からの西日本豪雨災害で犠牲になられました皆様に深い哀悼の意を表し、被害に遭われた皆様に心よりお見舞いを申し上げ、県内でも昨年同時期より多くの災害が発生していて、今後も地域住民の生命と財産を守り、安心して暮らせる地域づくりに向け、砂防事業の促進を図るべく、引き続き本会の活動を積極的に展開してまいりたいなどと挨拶させていただきました。
▽ 長野県砂防事業功労者の表彰として、長野県治水砂防協会前副会長の小川村前村長の伊藤博文様と元理事の泰阜村長の松島貞治様に感謝状と粗品をお贈りし、お二人から謝辞を頂戴しました。
▽ 衆議院議員 務台俊介様、太田昌孝様、参議院議員 杉尾秀哉様、国土交通省水管理・国土保全局 砂防部 砂防部長 栗原淳一様、一般社団法人全国治水砂防協会技術顧問 西山幸治様、長野県議会危機管理建設委員長 小池清様、長野県建設部長 長谷川朋弘様からそれぞれの立場からご祝辞を頂戴しました。
私が会則により議長を務め、議事進行をしました。
議案は、平成29年度事業報告及び歳入歳出決算について、平成30年度事業計画(案)及び歳入歳出予算(案)について原案通り承認をしていただきました。副会長の選任については、理事会の案を提示させていただき、原案通り認められ、平谷村長 小池正充様が選出されました。
▽ 「平成31年度予算編成にあたっては、土砂災害から県民の生命、財産を守り、強靭な県土づくりに向けて、砂防施設の整備や既存施設の長寿命化の対策などハード対策の所要額を確保し、国は地方負担に対する適切な財源措置を講ずること」などの決議(案)について、副会長の松本小谷村長さんから朗読していただき、ご参集の皆さんの総意として、盛大な拍手で承認されました。
▽ 6月下旬以降の記録的な豪雨により、西日本を中心に土砂災害等が発生していることを踏まえ、長野県河川協会と共同で緊急提言を行うこととし、「集中豪雨等の発生時に、住民が速やか、かつ主体的に避難できるよう、きめ細かい雨量水位情報等を提供する体制の整備や、新たなハザードマップの作成と周知など、ソフト対策を加速するよう、財政面の支援を強化すること」などの緊急提言(案)について、副会長の牛越大町市長さんから朗読していただき、ご参集の皆さんの総意として、盛大な拍手で承認されました。
▽ 国土交通省 砂防部 栗原砂防部長さんより、「砂防行政に関する最近の話題」と題して、平成30年7月豪雨災害による土砂災害発生状況や災害の特長、「ハザードマップ、土砂災害警戒情報等の情報伝達・避難等に関する課題について検証を進めること」などの大臣指示、河川の被災状況の概要など詳しく講演をしていただきました。
▽ 全国治水砂防協会 西山技術顧問さんより「安全な地域づくりと砂防」と題して、7月豪雨災害による様々な影響と課題、砂防堰堤が土石流を捕捉したそれぞれの事例、土砂災害への備え、避難勧告等の発令時に住民等がとるべき行動の周知など分かりやすく講演をしていただきました。
▽ 直轄事務所長さんの利根川水系砂防事務所の田村所長さん、富士川水系砂防事務所の萬徳所長さん、湯沢砂防事務所の赤沼所長さん、松本砂防事務所の石田所長さん、多治見砂防国道事務所の植野所長さん、天竜川上流河川事務所の椎葉所長さん、長野県田下砂防課長さんから、それぞれ話題提供をしていただきました。
昨今毎年のように、数十年に一度といわれるような大災害が発生している現状等を踏まえ、再び災害による悲劇を繰り返すことのないよう、国・県・市町村は連携してハード・ソフト両面から総合的な対策を講じていかなければと考えます。
▽ 朝の写真は大日向からの風景です。
その他生坂村では、議会全員協議会、保育園で避難訓練、公民館でアクア運動教室、健康管理センターで胃がん検診、かあさん家でふれあい新鮮市などが行われました。
内容は、人口の減少と地方交付税、村事業の関係についての広報、今年度絆づくり支援金事業、元気づくり支援金追加要望事業、松本山雅ホームタウン関連事業概要、中央要望、総合防災訓練、地方公会計の研修、いくさか大好き隊員との懇談会、長野県ご当地キャラ名鑑2018などについて説明をさせていただき、幾つかの質問や提言をいただき、お答えできた件と今後検討する案件などあり、引き続き議員各位と協議をお願いしてまいりたいと考えております。
午後3時からメルパルクNAGANOにおいて、第80回長野県治水砂防協会通常総会が開催されました。
▽ 私が会長として、総会の開会に当たり、先月5日からの西日本豪雨災害で犠牲になられました皆様に深い哀悼の意を表し、被害に遭われた皆様に心よりお見舞いを申し上げ、県内でも昨年同時期より多くの災害が発生していて、今後も地域住民の生命と財産を守り、安心して暮らせる地域づくりに向け、砂防事業の促進を図るべく、引き続き本会の活動を積極的に展開してまいりたいなどと挨拶させていただきました。
▽ 長野県砂防事業功労者の表彰として、長野県治水砂防協会前副会長の小川村前村長の伊藤博文様と元理事の泰阜村長の松島貞治様に感謝状と粗品をお贈りし、お二人から謝辞を頂戴しました。
▽ 衆議院議員 務台俊介様、太田昌孝様、参議院議員 杉尾秀哉様、国土交通省水管理・国土保全局 砂防部 砂防部長 栗原淳一様、一般社団法人全国治水砂防協会技術顧問 西山幸治様、長野県議会危機管理建設委員長 小池清様、長野県建設部長 長谷川朋弘様からそれぞれの立場からご祝辞を頂戴しました。
私が会則により議長を務め、議事進行をしました。
議案は、平成29年度事業報告及び歳入歳出決算について、平成30年度事業計画(案)及び歳入歳出予算(案)について原案通り承認をしていただきました。副会長の選任については、理事会の案を提示させていただき、原案通り認められ、平谷村長 小池正充様が選出されました。
▽ 「平成31年度予算編成にあたっては、土砂災害から県民の生命、財産を守り、強靭な県土づくりに向けて、砂防施設の整備や既存施設の長寿命化の対策などハード対策の所要額を確保し、国は地方負担に対する適切な財源措置を講ずること」などの決議(案)について、副会長の松本小谷村長さんから朗読していただき、ご参集の皆さんの総意として、盛大な拍手で承認されました。
▽ 6月下旬以降の記録的な豪雨により、西日本を中心に土砂災害等が発生していることを踏まえ、長野県河川協会と共同で緊急提言を行うこととし、「集中豪雨等の発生時に、住民が速やか、かつ主体的に避難できるよう、きめ細かい雨量水位情報等を提供する体制の整備や、新たなハザードマップの作成と周知など、ソフト対策を加速するよう、財政面の支援を強化すること」などの緊急提言(案)について、副会長の牛越大町市長さんから朗読していただき、ご参集の皆さんの総意として、盛大な拍手で承認されました。
▽ 国土交通省 砂防部 栗原砂防部長さんより、「砂防行政に関する最近の話題」と題して、平成30年7月豪雨災害による土砂災害発生状況や災害の特長、「ハザードマップ、土砂災害警戒情報等の情報伝達・避難等に関する課題について検証を進めること」などの大臣指示、河川の被災状況の概要など詳しく講演をしていただきました。
▽ 全国治水砂防協会 西山技術顧問さんより「安全な地域づくりと砂防」と題して、7月豪雨災害による様々な影響と課題、砂防堰堤が土石流を捕捉したそれぞれの事例、土砂災害への備え、避難勧告等の発令時に住民等がとるべき行動の周知など分かりやすく講演をしていただきました。
▽ 直轄事務所長さんの利根川水系砂防事務所の田村所長さん、富士川水系砂防事務所の萬徳所長さん、湯沢砂防事務所の赤沼所長さん、松本砂防事務所の石田所長さん、多治見砂防国道事務所の植野所長さん、天竜川上流河川事務所の椎葉所長さん、長野県田下砂防課長さんから、それぞれ話題提供をしていただきました。
昨今毎年のように、数十年に一度といわれるような大災害が発生している現状等を踏まえ、再び災害による悲劇を繰り返すことのないよう、国・県・市町村は連携してハード・ソフト両面から総合的な対策を講じていかなければと考えます。
▽ 朝の写真は大日向からの風景です。
その他生坂村では、議会全員協議会、保育園で避難訓練、公民館でアクア運動教室、健康管理センターで胃がん検診、かあさん家でふれあい新鮮市などが行われました。