長野県公共事業評価監視委員会＆大町麻績インター千曲線整備促進期成同盟会要望活動

　８日(水)午前10時30分からの平成30年度第１回長野県公共事業評価監視委員会は、長谷川建設部長からの挨拶の後、各委員は、市長会の足立市長さんと町村会からの私が継続であり、他の皆さんは今年６月から委員に新たに委嘱された皆さん10名の内８名が再任であり、大学教授や各分野の識見のある皆さんが委員さんでして、自己紹介の後、委員長には、長野工業高等専門学校　教授　永藤壽宮様が引き続き選出されました。そして、委員長からもご挨拶をいただき協議に入りました。
　最初に今年度公共事業評価について説明を受けた後、15件の再評価事業審議案件、７件の新規評価審議案件、10件の事業事後評価審議案件のとても多い案件について、詳しく説明を受け、委員各位からそれぞれの角度から多くの意見や質問が出され、それぞれに回答をいただきました。
私は次の要望活動がありましたので、午後２時30分頃退席させていただきましたが、今年度も２回の現地調査、12月まで残り３回の委員会で、長野県と県民のことを考えて審議していくことになります。

　午後２時50分からは、主要地方道大町麻績インター千曲線整備促進期成同盟会の要望活動を、構成市村の大町市・千曲市・麻績村・筑北村・生坂村の村長さん、議長さん、議員さん、部長さん、3人の県議会議員さん、３建設事務所の所長さん方と職員の皆さんなど、大勢の関係各位にご出席いただき行いました。
　そして、長谷川建設部長さんをはじめ技監、各課長さん方に要望をさせていただきました。私からは山清路地籍のバイパスルート工事が竣工する年度に目途が立ってきたことに感謝を申し上げ、山清路旧道の環境整備、宇留賀区才光寺の道路拡幅、込地・重集落から差切峡への道路整備等をお願いし、各市村からもそれぞれの要望箇所を説明していただき、しっかりと要望いたしました。

▽　構成市村の関係の皆さんが、建設部長室で要望活動を始めるところです。


▽　長谷川建設部長さんに要望書を渡してお願いしているところです。


▽　私が会長として要望書を朗読しているところです。


▽　長谷川建設部長さんからは、大町麻績インター千曲線が重要路線であるいうこと、要望箇所についての工事の進捗状況及び計画内容等を詳しく説明していただき、整備促進に向け対応していきたいとご回答をいただきました。


　大変お忙しい中、長野県建設部の長谷川部長さんをはじめ、技監、課長、職員の皆さんには要望活動にご対応いただき御礼を申し上げますとともに、県議会議員さんや建設事務所の皆さん、そして2市3村の関係各位に感謝を申し上げます。

▽　朝の写真は大日向橋からの風景です。







　その他生坂村では、保育園で希望保育、公民館で地域未来塾、健康管理センターですくすく相談会、なのはなで地教委訪問、お父さん頑張る会夏季懇談会などが行われました。