信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

全国都市緑化信州フェア開会&生坂村常会長会議

2019年04月25日 | 生坂村の報告
 25日(木)は朝から曇りがちでして、日差しが少し届きましたが、時々ニワカ雨も降り、変わりやすい天気でした。
 午前10時30分からは、信州花フェスタ2019 第36回全国都市緑化信州フェアの主会場の長野県松本平広域公園やまびこドームで行われた開会式に出席しました。
 開会式は、信州花フェスタ合唱団の皆さんによる「歓迎の歌」で始まり、小口塩尻市長さんの開式の辞、菅谷松本市長さんの開会宣言、阿部知事さんの主催者挨拶と続き、長野県永久観光大使 峰竜太さんと菅野小学校4年生に皆さんの「わたしたちのメッセージ」、まり子さんが公式テーマソングを歌い、宮澤安曇野市長さんの閉式の辞で終了しました。

▽ 写真撮影がNGでしたので、開式前の写真だけです。


▽ 会場に早めに着きましたので、やまびこドームの周りの「信州の庭」「ハレの広場 はじまりの花庭」などを見ることができました。


















▽ やまびこドームの中では、「劇団四季展」「信州産サボテンのインスタレーション」の模様です。






▽ 帰りの車を待つ間に、「信州リビングガーデン」などを少し見て回りました。








 午後3時からは、村民会館2階講堂に於いて、今年度の常会長会議を開催し、各部署から今年度の事業、施策等を説明させていただきました。


 当村は10区の中に62常会があり、30軒以上の集落から1、2軒の集落もありますが、殆どの方が常会に加入されコミュニティーができていまして、今年度も常会長さんを中心に各常会がまとまって、各区と村の活性化に結び付けていただきたいと思います。


▽ 最初に私から、人口減少・少子高齢化の中で、当村のような中山間地域は、集落機能の維持、環境保全、農地保全などのマンパワーが不足している現状であり、行政やいくさか大好き隊員で支援をしていますが、今後生坂村の村政運営を持続可能なものにしていくには、村民全員で協働による村づくりを進めていかなければなりませんので、常会長の皆さんには、引き続きご理解、ご協力をお願いするなどの挨拶をさせていただきました。




 そして、報告とお願い事項として村民運動会の開催、生涯学習とぴよぴよひろばの予定、教育委員会関連施設の現状等、交通災害共済と自治会活動保険、ICN使用料、住民支え合いマップの活用及び引継ぎ、毎月の文書配布、GW中の村関係施設の業務状況、いくさか大好き隊員の紹介、村政懇談会の日程と資料、ポイント制度の利用拡大、空き家の有効活用を図るための情報提供、生坂村絆づくり支援金の募集、村内一斉「ゴミゼロ運動の日」の実施、新築家屋等の調査、地域ぐるみで村じゅう花ざかり事業、農業体験ツアー、アレチウリ対策、有害鳥獣追払い用花火、松くい虫対策の実施、緑の羽根募金、赤とんぼフェスティバル、「道の駅 いくさかの郷」グランドオープン、無料送迎車両の運行、がん検診・健康診断の日程、健康応援隊の日程、日本赤十字社の社費・社協の会費・共同募金等の集金のお願い、生坂有償生活援助サービス「もりびと」等々の今年度の事業、行事、仕事内容などについて各部署から説明させていただきました。


 常会長さんの仕事は、各常会をまとめていただくことは基より、村からの協力事務として、報告書・調査表等の配布及び取りまとめ、周知事項の連絡徹底、広報いくさかなど印刷物の配布に加え、ICNの使用料・緑の羽根募金等の集金もお願いしております。
 今年度もお願い事項が多くて恐縮ですが、引き続き協働による村づくりにご理解とご協力をお願いいたします。今日はお忙しい中、ご出席いただきありがとうございました。

▽ 朝の写真は鷺の平集落の八重桜の風景です。









 その他生坂村では、保育園で園庭開放、小学校で児童総会・聴力検査(1,2年)、中学校で3年振替休日、長寿会連合会総会、民生児童委員協議会、例月出納検査などが行われました。