信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

ハチクの会総会&農林水産物生産者組合総会

2019年04月19日 | 生坂村の会議
 19日(金)は朝から雲が覆って雨が降りそうな天気でしたが、雨は降らずに気温は前日よりも寒い一日でした。
 午前11時からは、生坂ハチクの会定期総会が開催され、私と中山振興課長が招待されました。


▽ 平林会長さんから、昨年の竹の子は不作で半分ほどしか入荷しなかったですが、価格の見直し、絆づくり支援金を活用して、商品パッケージをリニューアルするなどした成果があり、前年度より少し売上が伸びている状況であります。しかし、まだ独り立ち出来ない状況ですので、みんなで力を合わせて楽しく仕事をしながら、売上を伸ばしていきたいなどと挨拶をされました。


▽ 私からは、いくさかの郷のイベントなど多くの催しにご協力いただいていますことに感謝を申し上げ、生坂村の特産であるハチクを使って色々な加工品を作っていただくことは、郷土食の継承や特産品づくりになっていること、今後も健康にご留意され、生きがいづくりを兼ねながら「道の駅 いくさかの郷」のコーナーやイベント参加などで盛り上げていただきたいなどと挨拶をさせていただきました。


 議事は、平成30年度事業報告・決算報告、平成31年度事業予算(案)・事業計画(案)、役員手当等について上程され、原案通り承認されました。


 午後6時からは、生坂村農林水産物生産者組合第1回通常総会が開催されました。会員数104名中、出席者36名、委任状32名で総会は成立しました。

▽ 竹内組合長さんから、9月22日のプレオープン時は多くのお客様にお越しいただき、ブドウを中心に売上も良く大変賑わいましたが、冬場は地元産の農産物が少なく閑散としていました。しかし、3月31日迄に1,000点以上の出荷者が5名、30万円以上の出荷者が3名でしたので、今年度は、2,000点以上で100万円の売上を目指して頑張っていただきたいなどと挨拶をされました。




▽ 私からは、27日に「道の駅 いくさかの郷」として、グランドオープンしてからが正念場ですので、今年は農林水産物生産者組合の皆さんが、ブドウは主力ですが、生坂村産の新鮮な野菜、山菜、キノコなど農林水産物を栽培、出荷、販売していただき、大いに「いくさかの郷」を盛り上げていただきたいなどと挨拶をさせていただきました。


 議事は、平成30年度事業報告、収支決算承認、平成31年度事業計画(案)、収支予算(案)、組合費の徴収について上程し、原案通り承認されました。




 事務局より、27日のグランドオープンに向けての出荷のお願い、今年度の山菜祭り、夏祭り、ブドウ祭り、収穫祭などの説明があり、組合員の皆さんからは、生産者組合の皆さんが集まってのイベントの実施、野菜の出荷方法、3月までの「活性化施設 いくさかの郷」としての収支報告と今後どうして進めていかれるのかなどというご質問、ご提案があり、若干の赤字の現状と組合員の皆さんに出荷等のご協力を切にお願いいたしました。 

▽ 朝の写真はスポーツ公園周辺の風景です。







 その他生坂村では、小学校で授業参観日・PTA総会・地区子ども会、中学校で3年修学旅行団結式・縦割総合オリエンテーション、なのはなでベビーサイン講習会、少年少女サッカー教室U-15、ハチクの会総会、上生坂の皆さんの元気塾 野外散策、新規大好き隊員採用面接などが行われました。