13日(金)の朝晩は冷えましたが、昼間は晴れて日差しが暖かく感じられた一日でした。
▽ 毎朝恒例の写真は、引き続き東京出張ですので、9日(月)早朝に撮影した小舟集落上空からの風景です。
小舟上空からの風景
午前7時30分からの県関係国会議員11名の皆さんへの面談の提案・要望は、最初に県町村会 羽田会長さんから、町村会で協議して提案する24項目の内、重点提案9項目の「大規模災害からの復興と災害に備えた公共事業の推進」「安心・安全な住民の暮らしの確保」「町村財政基盤の強化」「医療等の人材確保と地域医療の充実」「国民健康保険及び介護保険制度の円滑な実施」「農業・農村対策の推進」の6項目に対して説明されながら要望いたしました。
次に、県町村議長会 下平会長さんからは、町村議会の関係の要望「議会の機能強化」「議員のなり手確保」と、「森林・林業対策の推進」「道路等交通網の整備促進及びインフラ老朽化対策の充実」「河川・砂防施設の整備促進」の5項目に対して説明され要望しました。
それぞれの県関係国会議員11名の皆さんから、提案・要望事項に対しての回答、新型コロナウイルス感染症の感染予防と社会経済の再生、防災・減災、国土強靱化の5年間の計画、種苗法の改正、東日本台風の復旧・復興、雇用調整助成金の延期、地方創生臨時交付金3次分、一級河川の中抜け区間の一元管理化、地方交付税の総額確保、緊急浚渫推進事業債における個別計画作製等要件の簡略化、水稲の転作、2050年カーボンニュートラル、地方との交流促進、デジタル化の推進、議員のなり手不足、道路整備・インフラの老朽化、一般財源の確保、過疎法の制定、農山漁村の体験、農業の担い手育成、地方への移住、農業・林業の推進、ベーシックインカム、リモートの推進等々についてお話を伺いました。
我々からは、米の生産調整をしないこと、地方交付税の総額を確保すること、地方分権を進める上で自由度のある一括交付金も交付すること、災害対応を強化すること、議員のなり手不足による兼業の禁止の緩和をすること、過疎法・過疎債を継続すること、空き家の除去に対する支援の拡充と経過処置をすること、農振法の抜本的な改正をすること、自然エネルギーへの新規参入を緩和すること、過疎債総額の減額をしないこと、野沢菜等の伝統野菜を育成すること、農業用河川改修のため土地改良予算の拡充などについて意見交換をさせていただきました。
県関係国会議員への面談要望後、私は建設部会長として、青木監事さん、富井理事さん、議長会の下平会長さん、堀内理事さん、関理事さん達と一緒に、農林水産省、林野庁、国土交通省へ要望に行きました。今年度は新型コロナウイルス感染防止対応で、それぞれ2箇所ずつの要望活動になりました。
▽ 林野庁次長 浅川京子氏に「森林環境譲与税の譲与基準について、私有林人工林面積の割合を大きくするとともに、私有林天然林面積も加味するよう見直しを行うこと。また、森林・林業を支える山村が多面的な機能を発揮するため、植栽、育成、伐採等の全ての活動に対して財政支援の拡充を図ること」などを要望しました。
▽ 面談要望の後、林野庁長官 本郷浩二氏にもお会いでき、要望書をお渡しして記念写真を撮り、短い時間でしたが同様の要望をさせていただきました。
▽ 国土交通省 技術総括審議官 浅輪宇充氏に「国土強靱化基本計画及び計画に位置付けられた防災・減災、国土強靱化のための3ヵ年緊急対策が最終年度を迎えるにあたり、引き続き頻発・激甚化する災害に対応するため、恒久化と拡充を図ること。また、地域応じた防災・減災対策が柔軟かつ確実に取り組めるよう、令和2年度で期限切れとなる緊急防災・減災事業債の延長・恒久化を図ること」などを要望しました。
コロナ禍の中で予定の要望活動はできましたので、要望の実現に向けてそれぞれの立場で、要望内容の活動を出来る範囲で実施しなければならないと感じました。今後も町村等で防災・減災、災害に強い地域づくりにより、住民の安全安心な生活を守るために頑張ってまいりましょう。皆さん、お疲れ様でした。
その他生坂村では、保育園で避難訓練・園庭開放、小学校で身体測定・視力検査(低学年)・ALT、歴史探訪教室、管内保健師研修会、フレイル予防映像撮影などが行われました。
▽ 毎朝恒例の写真は、引き続き東京出張ですので、9日(月)早朝に撮影した小舟集落上空からの風景です。
小舟上空からの風景
午前7時30分からの県関係国会議員11名の皆さんへの面談の提案・要望は、最初に県町村会 羽田会長さんから、町村会で協議して提案する24項目の内、重点提案9項目の「大規模災害からの復興と災害に備えた公共事業の推進」「安心・安全な住民の暮らしの確保」「町村財政基盤の強化」「医療等の人材確保と地域医療の充実」「国民健康保険及び介護保険制度の円滑な実施」「農業・農村対策の推進」の6項目に対して説明されながら要望いたしました。
次に、県町村議長会 下平会長さんからは、町村議会の関係の要望「議会の機能強化」「議員のなり手確保」と、「森林・林業対策の推進」「道路等交通網の整備促進及びインフラ老朽化対策の充実」「河川・砂防施設の整備促進」の5項目に対して説明され要望しました。
それぞれの県関係国会議員11名の皆さんから、提案・要望事項に対しての回答、新型コロナウイルス感染症の感染予防と社会経済の再生、防災・減災、国土強靱化の5年間の計画、種苗法の改正、東日本台風の復旧・復興、雇用調整助成金の延期、地方創生臨時交付金3次分、一級河川の中抜け区間の一元管理化、地方交付税の総額確保、緊急浚渫推進事業債における個別計画作製等要件の簡略化、水稲の転作、2050年カーボンニュートラル、地方との交流促進、デジタル化の推進、議員のなり手不足、道路整備・インフラの老朽化、一般財源の確保、過疎法の制定、農山漁村の体験、農業の担い手育成、地方への移住、農業・林業の推進、ベーシックインカム、リモートの推進等々についてお話を伺いました。
我々からは、米の生産調整をしないこと、地方交付税の総額を確保すること、地方分権を進める上で自由度のある一括交付金も交付すること、災害対応を強化すること、議員のなり手不足による兼業の禁止の緩和をすること、過疎法・過疎債を継続すること、空き家の除去に対する支援の拡充と経過処置をすること、農振法の抜本的な改正をすること、自然エネルギーへの新規参入を緩和すること、過疎債総額の減額をしないこと、野沢菜等の伝統野菜を育成すること、農業用河川改修のため土地改良予算の拡充などについて意見交換をさせていただきました。
県関係国会議員への面談要望後、私は建設部会長として、青木監事さん、富井理事さん、議長会の下平会長さん、堀内理事さん、関理事さん達と一緒に、農林水産省、林野庁、国土交通省へ要望に行きました。今年度は新型コロナウイルス感染防止対応で、それぞれ2箇所ずつの要望活動になりました。
▽ 林野庁次長 浅川京子氏に「森林環境譲与税の譲与基準について、私有林人工林面積の割合を大きくするとともに、私有林天然林面積も加味するよう見直しを行うこと。また、森林・林業を支える山村が多面的な機能を発揮するため、植栽、育成、伐採等の全ての活動に対して財政支援の拡充を図ること」などを要望しました。
▽ 面談要望の後、林野庁長官 本郷浩二氏にもお会いでき、要望書をお渡しして記念写真を撮り、短い時間でしたが同様の要望をさせていただきました。
▽ 国土交通省 技術総括審議官 浅輪宇充氏に「国土強靱化基本計画及び計画に位置付けられた防災・減災、国土強靱化のための3ヵ年緊急対策が最終年度を迎えるにあたり、引き続き頻発・激甚化する災害に対応するため、恒久化と拡充を図ること。また、地域応じた防災・減災対策が柔軟かつ確実に取り組めるよう、令和2年度で期限切れとなる緊急防災・減災事業債の延長・恒久化を図ること」などを要望しました。
コロナ禍の中で予定の要望活動はできましたので、要望の実現に向けてそれぞれの立場で、要望内容の活動を出来る範囲で実施しなければならないと感じました。今後も町村等で防災・減災、災害に強い地域づくりにより、住民の安全安心な生活を守るために頑張ってまいりましょう。皆さん、お疲れ様でした。
その他生坂村では、保育園で避難訓練・園庭開放、小学校で身体測定・視力検査(低学年)・ALT、歴史探訪教室、管内保健師研修会、フレイル予防映像撮影などが行われました。