信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

新型コロナウイルス感染症対策本部会議&議会からの提言&やまなみ荘定例会

2020年11月16日 | 生坂村の報告
 16日(月)も引き続き晴れて穏やかな空が広がり、朝晩の冷え込みは幾分控えめで、昼間も過ごしやすい陽気になりました。
 午前8時30分からは、14日に長野圏域がレベル4、北信圏域がレベル3、その他県内全域がレベル2に引き上げられ、さっそく当村は、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催しました。我が松本圏域はレベル2ですので、県の方針に沿うと、徹底的な感染防止策を講じつつ、社会経済活動との両立を図るために全力を尽くしていく段階とのことで、村民の皆さんには、過度に活動自粛を行うことなく、基本的な感染防止策を徹底していただくために、引き続き信州版「新たな日常のすゝめ」に沿った行動を徹底することなどを周知することと、議会にお認めいただいた感染防止対策事業を早期に完成させるように担当部署に指示しました。


 午前9時からは、平田議長、一ノ瀬副議長、議会改革検討会座長 太田議員が「活力ある村づくり推進に向け、生坂村議会に若い世代の政治参加を促進させるため」全議員の賛同による「議員報酬の一部改正が必要」とのことで提言書を提出されました。


 改正内容は、第1条 「議会の議員の議員報酬」に、特例として次の文言を追加する。「年齢満55歳以下の者の議員報酬は、月額300,000円とする。」であります。




 前回の村議会議員選挙は村政始まって以来の欠員1という結果でしたので、行政としても議員のなり手不足は村政運営上の課題と捉えていますので、今後議会と相談しまして、特別職報酬等審議会を開催するか、12月定例会において、議員発議をされるのかなど、方向付けをしたいと考えております。

▽ 議会からの提言書等と翌日の信濃毎日新聞と市民タイムスの記事です。






 午前10時からのやまなみ荘定例会は、10月の利用状況は、少し回復の兆しはありますが、前年度対比で75.5%となり、引き続き厳しい運営状況でした。
 お祝い御膳は120食(10/31迄)、海鮮丼フェアは223食(11/3迄)、おやきセット160食(10/31迄)11月から1,200円にして42食(11/15迄)、秋鮭フェアは17日迄で、秋鮭の味噌チャンコ鍋定食23食、秋鮭フライのカレードリア9食の提供でした。

▽ 現在配布しています忘新年会プラン等のチラシです。お得な商品券やクーポンもご利用いただけますので、皆さんのお越しをお待ちしております。




 11月の全戸配布の内容は、海鮮丼フェアを12月3日(木)から27日(日)までの営業日に毎日開催すること、刺身盛り皿・オードブルの予約受付、竹炭湯、テイクアウトなどの内容をお知らせすることにしました。
▽ こちらは村内用の忘新年会プラン等のチラシです。


 11月から12月も、新型コロナウイルス感染防止対策を徹底し、美味しいお料理とおもてなしの心で、忘新年会プラン、ひすいそばの新そば、海鮮丼フェア、地酒祭りなど色々な企画により、皆さんのお越しをお待ちしております。


 午後2時からは、松本広域連合議会定例会が開催され、松本広域連合職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例、令和2年度松本広域連合一般会計補正予算(第2号)、令和元年度松本広域連合歳入歳出決算の認定について、原案通りお認めいただきました。

 松塩安筑老人福祉施設組合全員協議会及び組合議会定例会は、養護老人ホーム温心寮の現況について、長野県町村公平委員会を共同設置する地方公共団体の数の減少及び規約の変更の専決処分について、令和2年度松塩安筑老人福祉施設組合一般会計補正予算(第1号)の専決処分について、令和2年度松塩安筑老人福祉施設組合一般会計予算(第2号)について、令和元年度松塩安筑老人福祉施設組合一般会計歳入歳出決算について、上程した議案は原案通り認められました。


▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、曇っていてウッスラ北アルプスが見えた草尾上空からの風景を撮影しました。
草尾上空からの風景







 その他生坂村では、小・中学校でアウトメディアチャレンジデー、小学校で身体測定・視力検査(高学年)、中学校で授業参観日、小・中学校保健委員会、食改理事会、少年少女サッカー教室などが行われました。