16日(木)の朝晩は涼しくて過ごしやすかったですが、昼間は日差しが届いて少し暖かい体感でした。
午前10時からは、二日目の一般質問が行われました。今日は3名の議員各位から下記の通告事例によって一般質問があり、13日に答弁書をお渡しした内容で回答をさせていただき、その後の再質問に関しては、前もって準備した内容を使えた答弁とその場で考えて答弁した内容もありましたが、大筋ではそれぞれ適切な答弁だったと考えております。
順番 質問議員 質問内容 質問相手
6 字引文威 1.盛土が原因の豪雨土石流災害について 振興課長
2.「流域治水」について 振興課長
7 望月一将 1.地域おこし協力隊・集落支援員から見る移住・定住促進と産業振興 村長
について 総務課長
8 藤原良司 1.介護認定者及び在宅介護サービス利用者の見込みについて 健康福祉課長
2.副村長の任命における人件費について 村長
一般質問の後は、総務建経常任委員会の望月一将議員から審査結果と審査内容の委員長報告がありました。
次ぎに、社会文教常任委員会の藤澤幸恵議員から、同じく審査結果と審査内容の委員長報告がありました。
今定例会の提出議案 令和2年度生坂村歳入歳出決算の認定、生坂村一般会計補正予算【第2号】、生坂村営バス特別会計補正予算【第1号】、生坂村簡易水道特別会計補正予算【第1号】、事件案2件、条例案4件につきまして、原案通り可決していただきました。
最後は、私の閉会のことばで9日間の議会9月定例会が閉会しました。
令和3年第3回生坂村議会定例会の閉会の挨拶
それでは、令和3年第3回生坂村議会9月定例会の閉会にあたり、御礼のご挨拶を申し上げます。
8日から始まりました9月定例会でしたが、慎重にご審議をしていただき、提出しましたすべての議案を原案の通りにご採択いただき、誠にありがとうございました。
令和2年度の決算では、それぞれ良好な数値で財政健全化に向けて良い傾向でございましたが、池本代表監査委員さんの決算審査のご提言、また議会の常任委員会でご指摘をいただきました滞納整理の強化につきまして、納税は国民の義務でありますし、各種使用料もお支払いいただくよう、県税徴収対策室とも連携を取りながら、困難案件の滞納整理のご指導をいただき、「長野県地方税滞納整理機構」をお願いするなど、県とも協力して、さらに滞納整理の強化に努めなければと考えております。
それは、貴重な自主財源の確保と税負担の公平性の観点からも、引き続き担当部署で毎月現状を把握し、滞納者ごとに相談に乗りながら、状況を確認し分納計画を立てさせていただくなど、しっかり対処していかなければと考えているところでございます。
さて、例年ですとこれからの時期は、生坂村最大のイベント「赤とんぼフェスティバル」など多くの行事、イベントが行われるところでございますが、昨年度に続き今年度も残念ながら、新型コロナウイルス感染防止対策のために、中止または縮小という状況でございます。
しかし、道の駅いくさかの郷では、18日(土)に3団体にご協力いただいています定例の特産市とUAゼンセンの皆さんによる冷凍食品の特売セールの同時開催や、19日(日)には、JA松本ハイランド主催の山清路ぶどう即売会が行われます。
現在、露地物の193カラットのぶどうが最盛期であり、山村活性化対策事業や元気づくり支援金活用事業によるPRの効果があり、道の駅いくさかの郷は、一年で一番忙しい時期となっております。
今後、新型コロナウイルス感染症につきましては、ワクチン接種が済んだといいましても、デルタ株のような変異株の動向などが心配されますので、村民の皆さんには、基本的な感染防止対策を講ずる「新しい生活様式」に沿って日常生活を送られますことと、免疫力を高めるために健康管理にも努めていただきたいと思います。
そして、生坂村の未来のために「第6次総合計画」や「生坂村まち・ひと・しごと創生総合戦略」にあります、村の目指すべき将来像を実現するために、喫緊に取り組んでいく課題もありますし、中長期的に方向性を示していく課題もございます。
私たち執行側も、生坂村のため、村民のためを常に念頭に置き、村政運営を進めております。どうか村民の皆さんから負託をいただいた議員各位と各課題の解決や方向付けについて、引き続き検討協議をお願いする次第でございます。
議員各位には、ご健勝にて、ご指導、ご支援を賜ります様お願い申し上げ、閉会に当たりましての御礼の挨拶とさせていただきます。誠にありがとうございました。
▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、小舟集落の犀川対岸に行き、生坂ダム湖の周辺の風景を撮影しました。
小舟集落周辺からの風景
その他生坂村では、議会全員協議会、小中学校でアウトメディアチャレンジデー、陶芸教室、生坂おとこ塾などが行われました。
午前10時からは、二日目の一般質問が行われました。今日は3名の議員各位から下記の通告事例によって一般質問があり、13日に答弁書をお渡しした内容で回答をさせていただき、その後の再質問に関しては、前もって準備した内容を使えた答弁とその場で考えて答弁した内容もありましたが、大筋ではそれぞれ適切な答弁だったと考えております。
順番 質問議員 質問内容 質問相手
6 字引文威 1.盛土が原因の豪雨土石流災害について 振興課長
2.「流域治水」について 振興課長
7 望月一将 1.地域おこし協力隊・集落支援員から見る移住・定住促進と産業振興 村長
について 総務課長
8 藤原良司 1.介護認定者及び在宅介護サービス利用者の見込みについて 健康福祉課長
2.副村長の任命における人件費について 村長
一般質問の後は、総務建経常任委員会の望月一将議員から審査結果と審査内容の委員長報告がありました。
次ぎに、社会文教常任委員会の藤澤幸恵議員から、同じく審査結果と審査内容の委員長報告がありました。
今定例会の提出議案 令和2年度生坂村歳入歳出決算の認定、生坂村一般会計補正予算【第2号】、生坂村営バス特別会計補正予算【第1号】、生坂村簡易水道特別会計補正予算【第1号】、事件案2件、条例案4件につきまして、原案通り可決していただきました。
最後は、私の閉会のことばで9日間の議会9月定例会が閉会しました。
令和3年第3回生坂村議会定例会の閉会の挨拶
それでは、令和3年第3回生坂村議会9月定例会の閉会にあたり、御礼のご挨拶を申し上げます。
8日から始まりました9月定例会でしたが、慎重にご審議をしていただき、提出しましたすべての議案を原案の通りにご採択いただき、誠にありがとうございました。
令和2年度の決算では、それぞれ良好な数値で財政健全化に向けて良い傾向でございましたが、池本代表監査委員さんの決算審査のご提言、また議会の常任委員会でご指摘をいただきました滞納整理の強化につきまして、納税は国民の義務でありますし、各種使用料もお支払いいただくよう、県税徴収対策室とも連携を取りながら、困難案件の滞納整理のご指導をいただき、「長野県地方税滞納整理機構」をお願いするなど、県とも協力して、さらに滞納整理の強化に努めなければと考えております。
それは、貴重な自主財源の確保と税負担の公平性の観点からも、引き続き担当部署で毎月現状を把握し、滞納者ごとに相談に乗りながら、状況を確認し分納計画を立てさせていただくなど、しっかり対処していかなければと考えているところでございます。
さて、例年ですとこれからの時期は、生坂村最大のイベント「赤とんぼフェスティバル」など多くの行事、イベントが行われるところでございますが、昨年度に続き今年度も残念ながら、新型コロナウイルス感染防止対策のために、中止または縮小という状況でございます。
しかし、道の駅いくさかの郷では、18日(土)に3団体にご協力いただいています定例の特産市とUAゼンセンの皆さんによる冷凍食品の特売セールの同時開催や、19日(日)には、JA松本ハイランド主催の山清路ぶどう即売会が行われます。
現在、露地物の193カラットのぶどうが最盛期であり、山村活性化対策事業や元気づくり支援金活用事業によるPRの効果があり、道の駅いくさかの郷は、一年で一番忙しい時期となっております。
今後、新型コロナウイルス感染症につきましては、ワクチン接種が済んだといいましても、デルタ株のような変異株の動向などが心配されますので、村民の皆さんには、基本的な感染防止対策を講ずる「新しい生活様式」に沿って日常生活を送られますことと、免疫力を高めるために健康管理にも努めていただきたいと思います。
そして、生坂村の未来のために「第6次総合計画」や「生坂村まち・ひと・しごと創生総合戦略」にあります、村の目指すべき将来像を実現するために、喫緊に取り組んでいく課題もありますし、中長期的に方向性を示していく課題もございます。
私たち執行側も、生坂村のため、村民のためを常に念頭に置き、村政運営を進めております。どうか村民の皆さんから負託をいただいた議員各位と各課題の解決や方向付けについて、引き続き検討協議をお願いする次第でございます。
議員各位には、ご健勝にて、ご指導、ご支援を賜ります様お願い申し上げ、閉会に当たりましての御礼の挨拶とさせていただきます。誠にありがとうございました。
▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、小舟集落の犀川対岸に行き、生坂ダム湖の周辺の風景を撮影しました。
小舟集落周辺からの風景
その他生坂村では、議会全員協議会、小中学校でアウトメディアチャレンジデー、陶芸教室、生坂おとこ塾などが行われました。