12月16日(月)は晴れて気持ちの良い空が広がり、朝晩は冷えましたが、昼間は日差しが心地良く感じられました。
△▽ やまなみ荘の12月用のチラシです。皆さんのご利用をお待ちしております。
午前10時からは、やまなみ荘定例会が行われ、11月の利用状況は、前年度と比べて宿泊と宴会、食堂等はプラスになり、調理材料費は大幅に増え、燃料費、光熱水費等も増えましたが、単月では昨年度より黒字幅が増えました。
令和5年度対比収入は117.3%、支出は113.3%、令和元年度対比収入は98.8%、支出は90.3%となり、11月も10月に続き運営は良い状況でした。
11月のフェアについては、新そば祭り 御膳201食、他そばメニュー233食、麺フェア チゲ32食、鍋焼き61食などの説明を受けました。
12月用のフェア(途中経過)については、アラ煮セット55食、海鮮丼37食、あったかフェア グラタン48食、鍋焼きうどん21食などの報告を受けました。
草尾上空からの風景
1月用の全戸配布については、年末年始予定、新春福引、竹炭湯、入浴定期券、あったかフェア、寒の土用丑うな丼、冬の鍋会席プランなどをお知らせすることになりました。
主な協議内容の概要は、12月定例会に補正予算を計上し、その繰入で今年度3月まで運営していただきたいこと、4種類の鍋プランでは、寄せ鍋コースが一番人気であること。
松川町の清流苑を視察して、改装されてクリーンであり、水曜日休みの場合、泊まり客には朝食をお出しするなど、ローテーションで半日出勤して対応し、午後は業者が清掃していること、従業員は52名とアウトドア関係21名で、調理人など当番制で働き、売上は3億から5億であり、昨年度からお客さんが戻りつつあるが、今は基金を取り崩して運営していること、公営施設ですので町民の利用が多く、入浴料500円、入湯税150円で値上げをしたいが難しく、現在3~5億掛けて改修していること、売店の売上は約4,000万円で観光関係の商品が多く、ホールスタッフ3名で対応されていたこと、伺った時はりんごの収穫関係でお客様が多かったことなどの報告があり、やまなみ荘の水曜日の対応をリーーダー会で検討して欲しいとお願いしました。
おじさま倶楽部との打合せを行い、高齢化でそば打ちをできる方が10人ほどで大変であり、そば打ち講習会の開催をして、新たな担い手を発掘したいこと、やまなみ荘改修工事は、村単独事業の設計と脱炭素関係の設計を行っており、休館の可否や工事実施時期は検討中であり、宿泊等の予約関係により早めに判断することなどを協議しました。
振興課長より野沢菜収穫体験ツアーの御礼と今月21日(土)いくさかの郷特産市、マル得商品券の換金率71.3%であり、使用していただくよう広報すること、相模女子大学地域協働活動を2月24日(月)から行うことなどの報告も受けました。
午後3時から国土交通省長野国道事務所の小田川所長、岡田副所長、磯田交通対策課長、秋田管理第二課長、並木信州新町出張所長、近田松本工事事務所長に来ていただき、村内の国道19号で各区から要望を頂いた箇所の現地調査を行いました。
最初に、私から、いつもお世話になっていますことと寒い中遠路お越しいただいたことに御礼を申し上げ、地区要望でお願いされた長野国道事務所関係の要望箇所を現地調査していただき、財源的にも厳しい中ですが、一つでも多くの要望に応えていただきますようお願いするなどの挨拶をさせていただきました。
小田川所長からは、国道19号山清路バイパス工事の発生土等の対応や第二トンネルの掘削工事の業者内起工式について謝辞を述べられ、国道19号は生坂村にとっても事務所にとっても重要な路線でありますので、補正予算を獲得してなるべく多くの要望にお応えできるようにしたいなどと挨拶をされました。
〇古坂区内の河川護岸のコンクリート壁が損壊している箇所の現地調査を行いました。
この箇所は河川管理者と協議して補正予算で要求していくとの事でした。
〇古坂区内の路面に凸凹があり、オーバーレイによる舗装修繕を要望している箇所の現地調査を行いました。
この箇所も補正予算で要求していくとの事でした。
〇下生坂区込地区内の集会場の場所が、安全な高さを確保する為に地盤の嵩上げを山清路防災2号トンネル工事による発生土で盛土を要望している箇所の現地調査を行いました。
この箇所は地形を調査して検討していくとこ事でした。
〇下生野区内で、老朽化による歩道の防護柵破損と穴の開いた鉄蓋の修繕を要望している箇所の現地調査を行いました。
この箇所は修繕工事を発注しているとの事でした。
〇下生野2 歩道の幅が非常に狭く、段差が多いことから歩行に支障をきたしている。危険であるため歩道の改修を要望している箇所の現地調査を行いました。
この箇所は通学道路でもあるので検討していくとの事でした。
〇下生野区内の国道下集落側に流している道路排水等の影響で、現在工事着手している河川の堤防の拡大化により内水被害の発生が懸念されるたけ、国道下側集落への排水を減らす手段として、犀川上流(睦橋)側に排水を流せるよう道路側溝の改修を要望している箇所の現地調査を行いました。
この箇所は排水の状況を確認して検討していく。また、現在水路に堆積している土砂撤去を行っていくとの事でした。
〇下生野~日岐 トンネル工事により発生した土を、仮置場まで運搬する大型車両の通行がかなり多い影響で、村道の損傷が著しく、道路損傷個所の修繕を要望の現地調査を行いました。
破損箇所の状況や、大型車両の通行状況を調査して検討していくとの事でした。
〇上生坂区小舟地区内の横断する児童の安全確保のため、きついカーブの解消又は、「減速」等の路面標示等を要望している箇所の現地調査を行いました。
公安委員会と協議して、「減速」の道路標示で対応する様に検討していくとの事でした。
下記2箇所については、継続要望であり、暗くなったためやまなみ荘で資料により説明させていただきました。
〇下生坂区内のマンホールの嵩上げ等により窪みの解消を要望している箇所については対応していくように検討するとの事でした。
〇下生坂区木竹地区内の現在応急対策として、H鋼等で対応している箇所の工事着手を要望している箇所については、用地買収を行っていくので、協力して欲しいとの事でした。
今回の現地調査は、当村の要望箇所について対応を検討されていて、その内容についてしっかりと調査していただきました。小田川所長はじめ職員の皆さんには親身になり詳細に調査検討をしていただき感謝申し上げます。
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、雲に覆われ雨が少しパラついていた草尾上空からの風景を撮影しました。
その他生坂村では、小学校でMMDay・ギター演奏会3.4校時、中学校でMMDay・15:10下校5時間日課、小中一貫教育推進委員会などが行われました。