信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

議会全員協議会&日岐上空からの風景

2024年09月19日 | 生坂村の会議
 9月19日(木)は雲が広がりスッキリしない天気で、ジメジメとした体感でした。

 午前9時からは、本会議に追加提出します議案2件の説明をさせていただくために全員協議会を開いていただき、太田議長、私の挨拶で始まりました。

 続いて総務課長から追加議案2件について説明させていただきました。

 議案第45号の主な質問と回答の概要は、
 デジタル化に伴って聞きやすさなど変わらないなどのことで、業者が決まって解消されたかどうかについては、机上と現場で調査設計し、提案で古坂区は変更したが、工事後聞き取りづらい様なことがあれば、業者が対応すること。

 指名型のプロポーザルであったが、事業費の妥当性の確認については、審査会の審査員には、電波技術協会の室長に加わっていただき、メーカーによって金額の開きがあり、一度出していただいた概算見積2.4億円ほどより、今回の応札で1.8億ほどに下がったこと。
 指名会社については、4社を指名し、条件として下請け業者でなくメーカーを基本に、県内に営業所があり、緊急時に対応できる会社にしたこと。
 デジタル化の必要性について国の指針で実施する必要性があったということで良いかは、それで良いですなどの協議をしました。

 議案第46号の主な質問と回答の概要は、
 公募型プロポーザルで2社から応募があり、審査員ついては、村長、副村長、総務課長、振興課長、県企業局の課長補佐であること。
 契約金額の審査については、提案の内容によって審査をし、審査は各内容を行い、その中に金額も加味されていること。
 中電PGの電力系統については、借りるか買い取るかなど、協議をしながら進めること。
 自営線は上生坂と草尾を繋ぐかについては、リスク解除をしながら今後ルートの検討すること。

 当初予算で7,150万円の内5,500万円が蓄電池で、手法の変更により6月補正で財源更正をしたが、今回の事業費に蓄電池が含めていることについては、1,650万円を委託料から工事請負費に合わせ、今年度の5,500万円と1,650万円は工事請負費内であり、5,500万円は6月補正では財源更正は必要ないこと。
 9月3日のプロポーザルは公開できなかったかについては、今回のプロポーザルは企業秘密があり、提案書はそっくり返していることなどの協議をしました。

 本会議終了後の全員協議会では、池坂線1本のダイヤ変更について、4月に起終点をやまなみ荘に変更した後、利用者から意見等をいただき、2回のアンケートを行い、病院の診察時間や買物時間の関係で、10月1日(火)から4便の三郷周りを50分遅らせることにし、広報は、バス車内、ICN、行政同報無線で行うことを報告しました。

 令和6年8月24日(土)発生の8月豪雨災害の日岐区の復旧事業の設計費を予備費でお願いし、了承をいただきましたが、畦畔が崩れて珍しく、昔は個人で直したという意見をいただきましたが、災害復旧として受益者負担あるとのことでご理解をいただきました。

 上生坂の村営住宅用地内のわらびを欲しい人に持っていってもらったらどうかと意見があり、今年度、造成工事を発注して行くので、工事との兼ね合いで調整させていただくことでご理解をいただきました。


日岐上空からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、雨上がりに川霧が掛かっていた生坂ダム湖と少し青空見えてきた日岐上空からの風景を撮影しました。


 その他生坂村では、ノーマイカーデー、議会定例会本会議、小学校でイクサカラットリンタイム、ヘルスアップ教室、上土新鮮市、生坂おとこ塾などが行われました。



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