信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

新年度予算編成会議&生坂ダム湖上空からの風景

2023年12月20日 | 生坂村の会議
 12月20日(水)は日差しが届いても空模様が変化して、寒さは幾分和らぎました。
 午前10時からは、令和6年度予算編成会議を行いました。私から、新年度は生坂村脱炭素先行地域づくり事業の本格的な実施年度であり、生坂村始まって以来の大きな当初予算編成になり、各部署でも当事業の関連する予算については計上してもらうため、次回の課長会議で調整をすることと、私の公約であります「子育て支援事業」「福祉の村づくり事業」「産業振興事業」「地域活性化対策等事業」の4つの重点事業に加え、防災無線の更新、DX・GXの推進、防災・減災、災害に強い村づくりなどの事業に対しても投資的予算を計上し、村民のニーズに応えていきたいなどの挨拶をして始まりました。

 担当職員から、社会経済情勢と国の動向、村の財政状況と見通し、予算編成の基本方針、予算編成の方法、通年予算による編成、予算要求の方法などの当初予算の編成の方針について説明しました。

 予算編成要領と統一事項として、歳入に関することとして、村税、使用料・手数料、財産収入、国・県支出金、村債、その他の収入などと、歳出に関することとして、報酬、給与、職員手当等、共済費、旅費、需用費、役務費、委託料、使用料及び賃借料、負担金補助及び交付金、国・県支出金を伴う事業、村単事業などの予算の見積、計上方法、入力期限、予算査定などを説明しました。

 また、実情に応じた単価見積り、普通建設事業は、複数業者から見積りを徴して、補助裏の財源に起債を充当することが想定される事業は、早期の検討と事業費の把握に努め、事前に担当に相談することなども要請しました。

 令和6年度の予算編成作業及び村づくり計画策定作業等のチャート、長野県の令和6年度 地域発 元気づくり支援金についても説明し、予算編成と村づくり計画の更新、元気づくり支援金の予定と、各部署の申請予定の事業が採択されるために取り組むよう要請しました。

 午前11時からは、来年度の事業実施に向けて、脱炭素関係事業の打合せを(株)エコロミと行いました。
 マイクログリット事業、小水力発電事業、EVシェアリング事業、やまなみ荘省エネ事業、林業構築に向けた調査検討、古民家脱炭素リノベーション、公共施設への省エネ機器交換・設備導入、住宅・民間施設への省エネ機器交換・設備導入補助、株式会社いくさかてらす事業計画、村民説明会など多岐に渡り打合せをし、次回のゼロカーボン推進プロジェクト会議に説明し協議をすることにしました。

 午後3時からは松本広域森林組合理事会が松本市において開催され出席しました。
 11月末事業実績と決算見込みについて、理事者同士の契約について、次年度暫定事業計画について、固定資産の処分について、職員賞与について協議し原案通り承認しました。
 委員会報告、県常例検査結果報告、今後の会議日程等につて報告を受けました。

生坂ダム湖上空からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、生坂ダム湖の畔から薄雲が広がっていた上空からの風景を撮影しました。


 その他生坂村では、保育園で発表会、小学校でALT、児童館でしょうぎ教室、集団検診結果返却などが行われました。



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