先月、料理教室は「家飲み」をテーマに酒の肴だったの
ですがメニューに焼き鳥があり一時期毎日試作を繰り返して
いました。
焼き鳥のレバーも数回焼いたのですが試作をすれば当然
食べます。
である日、激しい頭痛で薬を飲みました。
私は頭痛というのは年に1度くらいあるので「もしや風邪?」
と思っていたのですが、
今振り返るとビタミンAの過剰症から来るものでは
ないかと思っています。
と、いうのもはっきりいって2~3日の間に試作を通してかなりの
量のレバーを食べたんです。
しかも、私はレバー好きなのです。
レバーはとりわけ鮮度命、なのでパックで買うと余ってもその日の
うちに赤ワインで煮たり何かしら調理して、翌日も使うなら
また買い直して、ということをしていました。
ビタミンAとは主に動物性の食品ならば鰻とかレバーなどに多く
植物性であれば緑黄色野菜の主に「βーカロテン」が体内でビタミンA
に変わります。
そしてもちろんビタミンAは私たちの健康維持にとても大切
な役割を果たしています。
主には皮膚や口、鼻、目などの粘膜の健康維持に貢献し視力を守り、
感染などから身を守る働きがあります。
そして脂溶性のビタミンなので油に溶け余分にとったら排泄されず
体内に蓄積される効率の良いビタミンでも有ります。そして極端に
とりすぎたり、多くとり続けると過剰症(頭痛、吐き気、めまいなど)
がでることがあります。
植物性βーカロテンの場合は沢山とっても必要な分だけビタミンA
に変わるため過剰症の心配なく安心して沢山食べることが出来ます。
ちなみに厚生労働省が策定している「食事摂取基準」では
ビタミンAの上限値(ほとんどすべての人が過剰摂取による健康
障害を起こすことの無い量=これ以上は超えないようにしましょう
というライン)が成人の場合1日当たり3000μgですが
鶏レバーは100gあたり食品の中では含有量がトップ。
なんと 14000μg あります。
振り返るとかなりの量を数日に渡りとっていました。
栄養素はだれにでも身近であり必要なものですが
不足も多すぎるのもよろしくないのです。
ほどほどが大切、と改めて思った出来事でした。
ですので、毎日野菜のカロテンから中心にとりながら
時々レバーや鰻をいただく、とか
常備菜としてレバーペーストやワイン煮を毎日少しずつ
というのがビタミンAの程よいとり方と言えそうです。
またサプリメントも量を守るのが大事ですね。
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食べます。
である日、激しい頭痛で薬を飲みました。
私は頭痛というのは年に1度くらいあるので「もしや風邪?」
と思っていたのですが、
今振り返るとビタミンAの過剰症から来るものでは
ないかと思っています。
と、いうのもはっきりいって2~3日の間に試作を通してかなりの
量のレバーを食べたんです。
しかも、私はレバー好きなのです。
レバーはとりわけ鮮度命、なのでパックで買うと余ってもその日の
うちに赤ワインで煮たり何かしら調理して、翌日も使うなら
また買い直して、ということをしていました。
ビタミンAとは主に動物性の食品ならば鰻とかレバーなどに多く
植物性であれば緑黄色野菜の主に「βーカロテン」が体内でビタミンA
に変わります。
そしてもちろんビタミンAは私たちの健康維持にとても大切
な役割を果たしています。
主には皮膚や口、鼻、目などの粘膜の健康維持に貢献し視力を守り、
感染などから身を守る働きがあります。
そして脂溶性のビタミンなので油に溶け余分にとったら排泄されず
体内に蓄積される効率の良いビタミンでも有ります。そして極端に
とりすぎたり、多くとり続けると過剰症(頭痛、吐き気、めまいなど)
がでることがあります。
植物性βーカロテンの場合は沢山とっても必要な分だけビタミンA
に変わるため過剰症の心配なく安心して沢山食べることが出来ます。
ちなみに厚生労働省が策定している「食事摂取基準」では
ビタミンAの上限値(ほとんどすべての人が過剰摂取による健康
障害を起こすことの無い量=これ以上は超えないようにしましょう
というライン)が成人の場合1日当たり3000μgですが
鶏レバーは100gあたり食品の中では含有量がトップ。
なんと 14000μg あります。
振り返るとかなりの量を数日に渡りとっていました。
栄養素はだれにでも身近であり必要なものですが
不足も多すぎるのもよろしくないのです。
ほどほどが大切、と改めて思った出来事でした。
ですので、毎日野菜のカロテンから中心にとりながら
時々レバーや鰻をいただく、とか
常備菜としてレバーペーストやワイン煮を毎日少しずつ
というのがビタミンAの程よいとり方と言えそうです。
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