やっと大型連休も終わり、また平常に戻り何時もの朝の珈琲を頂く、簡単にドリップで珈琲の香りを楽しみます。
今日は連休前から依頼のレイアウトと見積りを仕上げ、午後から提出です。
時間の余裕があるのでフェイスブックのアップ用に少し悪戯を・・・・・・
ほんの少しレトロ調にして英文を入れて、出来上がりです。
今日は久しぶりのHandel: Concerti Grossi, Etc.を聴きます。小生はLPはA.ヴェンツィンガー指揮のレコードは良く聴きましたが、
Trevor Pinnock: The English ConcertのCDは初めて聴きます。
作品第1集
作品第2集
作品第3集 の3枚のCDセットです。
特にこの【合奏協奏曲 第9番 ヘ長調 HWV.327】
は合奏協奏曲作品6の中で最もメリハリがあり、壮麗で典雅なメッセージ性に富むヘンデルらしい魅力に満ちた作品と言っていいでしょう!。
第2楽章の舞曲風のリズムをテーマにした陽気でエネルギッシュなアレグロは生き生きとしたドラマを展開していきます。
自然さとシンプルなテーマから音楽が発展し、輝きを増してくるところでしょうか…。
最も美しいのはあふれるような悲しみを音楽に託した第3楽章ラルゲットでしょう。
このラルゲットはもはや悲しみという範疇を突き抜けた至高の音楽だと思います。
これほど深い哀しみを描いた曲なのに不思議と心慰められるのは何故なのでしょうか?
おそらく人の心の普遍的な感性に通じるものがあるからなのでしょう……。
特にHandelの曲は此の 合奏協奏曲 と Handel: 6 Violin Sonatas は、良く聴きます。
今日は1日中 合奏協奏曲を楽しんでいました。
此のアルフィーフ盤も楽しめるCDでした。早速ダウンロードして本日は終了します。