伝統ある英国のTANNOY IIILZで聴く、音楽の父J.S.バッハ音楽を知る喜び・・・

音楽好きのIIILZ Monitor Goldユニットの箱を改良して楽しむダメオヤジ金ちゃんです。

アンチョビを作ってみます。

2015年06月22日 | 釣り

いやな入梅ですね。

これで当分出撃は難しいですね・・・・・・・・・・

何となく知的なBill Evansを聞きながら

Bill Evans - Waltz For Debby

先日出撃の時に釣った片口イワシを塩漬けにして置いたのですが、色がつき始め

早速第二段階に進むことにしました>

 

此の状態で約2週間で黄色に変わってきたので、早速・・・・・・

自家製アンチョビの作り方を紹介しましょう。カタクチイワシ釣った日のものを使います。

 

 

出来上がりまでは1ヶ月以上かかりますので楽しみに待ちましょう。

まずはカタクチイワシの鱗、内臓を取り除きました。

大きめのタッパーなどに片口イワシを並べていきます。次に塩をフィレが隠れるくらいにかぶせます。

今回は塩は韓国の竹塩を使用しました。

次の段も同じようにして重ねていきましょう。塩の作用で後から水分が出てきますので、

上まで入れないようにして少し余裕を持たせます。重ね終わり、

塩をかぶせたらそのまま冷蔵庫の中で1ヶ月以上かけて熟成させます。

数日経過すると表面に水分が出てきます。透明な液から熟成がすすむにつれて徐々に褐色な液へと変わってきます。

フィレを塩から取り出して塩を水で洗い流します。

そして中骨を取り除き薄い塩水で良く荒らしクッキングペーパーにのせ乾かします。

その上から黒胡椒をまぶし器の中に並べます。

そこでフィレの端末を少しだけ口にしますと、凄く旨いんです。ご飯に良く逢いそうです!

そして、オリーブオイルを注ぎますが、酸化を防ぐために容器の上まで注ぎましょう。

なるべく空気に触れさせないようにします。

しっかり蓋を閉めて半月~1ヶ月熟成させたら出来上がりです。

意外と簡単に作れますので、カタクチイワシが沢山取れたときには是非作っておくと便利です。

これであと一ヶ月もすれば美味しいアンチョビパスタが頂けますよ!

塩分を必要とする料理に、塩を使わずにアンチョビを使います。

熱を通して使う場合のコツは、最後の方にアンチョビを入れます。

最初の方で熱を通してしまうと焦げの原因にもなりますし、生臭みが出てしまいます。

せっかく生臭さのないものですので、料理の最後の方に登場させましょう。

 

 

 

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