伝統ある英国のTANNOY IIILZで聴く、音楽の父J.S.バッハ音楽を知る喜び・・・

音楽好きのIIILZ Monitor Goldユニットの箱を改良して楽しむダメオヤジ金ちゃんです。

ヤフオクでLINN LK-100ゲット!・・・聞こえた音は・・・・

2016年05月03日 | クラシック音楽・オーディオ

 殺風景な部屋にジュニアに水耕栽培の鉢を頂きます。

最近マニアの間で話題になっています業務用パワーアンプも中古品がかなりお買い得ですが、

今回かなり程度の良さそうなワンオーナー使用のLK100を入手しました、

1991年にリンが発売したパワーアンプ、リン品質を世界に知らしめた開拓者的アンプです。

最も高い品質構成要素と最新の表面実装技術を使用しています。

リアパネルには4セットのスピーカー出力があり、

バイワイヤリング、 トライワイヤリング接続を容易にします。

LK100には2つのオーバーロードプロテクションがあります。

一つが過電流センサで、低インピーダンス負荷でのショートサーキットに対して保護します。

もう一つは過剰温度センサで、不十分な換気から保護します。

センサが70℃に達する場合、内部の温度センサはアンプを止めます。

※バイアンプ(またはトライアンプ)接続が可能なスピーカーシステムを使用する場合、

最初のLK100のLINE OUTPUTから2番目のLK100のLINE INPUTへ、RCAケーブルで接続します。

(この接続手順はLK100の数だけ繰り替えされます)

【仕様】

入力端子/RCA×1 最大出力/50W+50W(8Ω)、80W+80W(4Ω)

出力端子/RCA×1、

SP出力×4セット

消費電力/300VA(最大)、15W(アイドリング)

外形寸法/W320×D326×H80mm

重量/7kg

繋げる前に電源コードを元から太いケーブルに変えてみました。すると音に余裕がでました。

(これだけで音が変わるんですね?)

 

 

早速アマゾンにてバイワイヤリングとケーブルを購入して結線します。カッターナイフで簡単結線しました。

結線はYouTubeの映像で結線の仕方を見て繋げました、YouTubeってべんりですね(笑)

ネットからLINN LK-100の取扱説明書をPDFからプリントしました。

説明書を見て、早速接続します。インターフェイス(UR22)からLINN LK-100に直接繋げます。

早速スピーカーコードを繋げ意外と簡単に終わります。

又トライワイヤリング接続は後日調べてから繋げてみ、電源を入れボリュームを上げます。

緊張の瞬間ですネ(笑)・・・・筆者のKEFから音が出ました!

早速エディット・ピヒト=アクセンフェルト(Edith Picht-Axenfeld)

のGoldberg Variations, BWV 988 を聞きます。

 

今までと違う! 音は、さすがLINNだけの事はあります。先ず音の定位、バランスが良い、

深みのある艶っぽい音と、グイット前にでる力強さがあり、(音の厚みがあります)

 

現在筆者使用のAurex SC-M15KをBTL接続によるモノラルパワーアンプ100W×2にして

聴いていますが力強さは全く変わりません。

 

LINNはこの大きさでで此れだけの音がでるとは・・・設計者の感性の違いでしょうか。

今後、聴いているうちに不満は出るでしょうが、後はラッパ(スピーカー)の交換なんでしょう(笑)

それと厚みのあるせいか、JAZZ系統が聴きやすくなったようです。

特にヴァーガルが良いようです、Rosemary Clooney、Janet Seide、などかなり聴けます。

でも基本は、やはりイギリスの音なんですよ。なんというか、気品のある、

バランスのいいナイーヴなしかもエレガントな音だろう。家庭で音楽を楽しむ程度は十分な音です。

不満はファーッとした低音は無理のようです、このスピーカーな限界なのでしょう。

又オーケストラの奥行き等は、不満はありますが此のシステム全体を考えますと、頑張ってると思います。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
スピーカーへ (Unknown)
2021-06-15 10:45:59
スピーカーへの接続はバナナプラグなんですか?
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コメントありがとう (スピーカーさんへ)
2021-06-15 14:51:45
この当時はバナナプラグでしたが、最近は直接繋げてます。
確かにバナナプラグは手軽です、音質は銀・ロジウムメッキのプラグは音質は良かった、一番の音質のこだわりはケーブルと思います、撚り線、単線でも音質は変わります。
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