先日黄梅を見つけたのですが、木の高さが高く、近寄って撮りたかったんですが、
レンズを持ち合わせてなく本日、LEICA D VARIO-ELMAR 14-150mm / F3.5-5.6 ASPH. / MEGA O.I.S.
に接写レンズの組み合わせで撮って見ました。此れが限界かな?
黄梅は匂いはなく、生薬として、花は のむことによって解熱や利尿に用いられるそうです。
2007年に82歳で亡くなった世界的ジャズピアニストのオスカー・ピーターソン氏。
「銀盤の皇帝」と異名をとるテクニックとアドリブを駆使したダイナミックな演奏で知られた氏は
生涯で200枚以上のアルバムを発表し、グラミー賞を8回受賞したジャズ界の功労者だ。
親日家としても知られた氏はピアニストとして活躍した65年間に40回以上日本で公演を行い、
著名な「高松宮殿下記念世界文化賞」も受賞している。
最近の筆者は、クラシック音楽のブログを多く書いているの多くが、趣味として音楽を聴きはじめた頃、
元々は、ジャズ・ボサノヴァを聴いていた。いまでもジャズ・ボサノヴァには親しみがあって、よく聴く。
夜も更けた・仕事帰りの車の中、ジャズピアノを聴いているときは、自由な魂が解き放たれ、
音楽の泉で癒されるみたいで、個人的なリラックスの時間となっている。
ジャズを聴き始めた頃から今に至るまで、結構な頻度でずっと聴いているジャズ・ピアニストが二人いる。
筆者が40年前良く通ったJAZZ喫茶の装置がスピーカーにJBL LE8T アンプはラックスの38F
今でも欲しい、タンテーブルにガラード301(アイドラードライブが良い)
勿論ピックアップはオルトフォンGの音に高揚し何時かは欲しいと思ってました。
今考えても今、此の様なシステムは今でも、メンテナンス次第では十分通用する機材です。
徐々に音楽の方向性と音の方向性を違って今はヨーロッパの音を聴くことが多くなったようです。
JAZZピアノの演奏も大好きで気分に合わせ、良く聴いています。
好きなピアニストというと他にもいるが、ずっと聴いているピアニストは二人しかいない。
オスカー・ピーターソンとビル・エヴァンスである。
筆者はオスカー・ピーターソンが、テクニックの高いジャズ・ピアニストという点では、その筆頭に上がる。
時代が時代ならクラシック音楽でも通用すると言われたピアニストで、超絶技巧的な高度なテクニックが特徴で、
10本の指をテキパキと動かし、豊富な手数で、グイグイと曲を進めていく。
カナダ出身ということもあるのか、 アーシーなうねりというか、ニューオーリンズ発祥のジャズらしい黒さは少ないが、
親しみの持てるノリの良さで、 恐ろしく速いパッセージでも破たんのないテクニックが披露される。
カラッと晴れた空のように陽気で、力強く、ダイナミックな演奏を聴かせるジャズ・ピアニストだ。
まるでジムランの音に匹敵するかのようです。まるでシャワータイム的で聴いた後のサッパリ感が実に爽やかです。
一般的にオスカー・ピーターソンのことを評価しない人からよく言われるのは、「どれを聴いても同じ」ということだ。
確かにアドリブはワンパターンなようにも感じる。得意の「型」みたいなものがあって、
「そうくるか!」という意外性はあまりない。
しかしその「型」は、不快なものではなく、特有のアドリブが出ると、一般的に筆者は「出たか!」と思う。
圧倒的なドライブ感がある。 「どれを聴いても同じ」というのは、良い意味もあって、
どのアルバムを聴いても失敗がないということでもある。
今も大切に保管しているLPレコードです・・・・・
Oscar Peterson(オスカー・ピーターソン)の、
有名なライブ音源に「The London House Sessions」というのがある。
このライブ音源から4枚のライブ盤がリリースされているが 『The Sound Of The Trio』、
実は、僕が今まで一番愛聴してきたライブ盤は『The Sound Of The Trio』になる。
ジャズの紹介本や評論では、圧倒的に『The Trio』がイチ押し。
筆者が多くターンテーブルに乗ったのは『The Sound Of The Trio』の方である。
「ピアノ・トリオの代表的名盤」の中に挙げておきたい。
Oscar Peterson - The Sound Of The Trio .1961 . ( Full Album)
さて、このライブ盤に収録された曲を列挙すると以下の通りになる。
1. Tricrotism
2. On Green Dolphin Street
3. Thags' Dance
4. Ill Wind
5. Kadota's Blues
此れはCD盤でありますが
1曲目の「Tricrotism」と5曲目の「Kadota's Blues」はブルース。
ピーターソンの超絶技巧なブルース・インプロビゼーションが凄まじい。
ピーターソンは唸りを上げてインプロビゼーションを展開しているが、その「唸り」が耳触りでは無いのが面白い。
例えば、同じ「唸り」でも、キース・ジャレットの唸りとは違い、ピーターソンの「唸り」はキーが合っていて、
歌うような「唸り」なので気にならない。さすが歌手として一流の実力の持ち主のピーターソンである。
逆にキースはキーが合ってないからなあ(笑)。
この1曲目の「Tricrotism」と5曲目の「Kadota's Blues」のブルース演奏では、
ベースのレイ・ブラインの、 これまた超絶技巧なジャズ・ベースの至芸が堪能出来る。
3曲目の「Thags' Dance」では、ドラムのエド・シグペンの、
これまた超絶技巧なジャズ・ドラムの至芸が堪能出来る。 こちらの方は程良い長さで良い感じ。
聴衆もソロが終わった後は拍手喝采。実に趣味の良い実力派ドラミングである。
筆者はがこのライブ盤の2曲目の「On Green Dolphin Street」は、ピアノの鍵盤を広く、
スケール大きく使った展開は、 ピーターソンならではのもの。
強弱併 せ持って、超絶技巧なテクニックをひけらかすこと無く、
自然に展開していくインプロビゼーションは素晴らしい、の一言。
実に玄人好みのバラード展開を表現してみせる。 この展開は、ピーターソンにしか出来 ない展開だろう。
圧倒的なテクニックを保有していないと、これだけ音数の多い、
しかも、耳触りで無いインプロビゼーションは不可能だ。
仕事帰りの車の中での『The Sound Of The Trio』気分爽快にさせてくれます。
カメラも腕も素晴らしいのですね~!!
花びらに透明感があって、
見ているだけで、上品な香りがしてくる感じがしますが・・・
香りはないのですか・・・?!
黄梅って蝋梅とはまた違うのでしょうか。
数年前まで1月に鎌倉によく行っていました。お寺の境内で梅がとても好い香りを漂わせていて幸せだったのを、お写真を見て思い出しました。北海道へ戻ってくると、吹雪でがっかりしたことが何度もありました。
もうそちらは、暦通り春なんですね~。
北海道が大好きだけれど、やっぱりちょっと羨ましいかも・・・。
素敵なお写真と、素敵な音楽、ありがとうございます
僕も詳しくはありませんが、蝋梅は匂いが良くって柳の様な感じで咲くようです。
蝋梅見つけたらアップしますね(笑)
相変わらず音楽の内容ばかりで
申訳ありません。
この時期は寒くて外に出かけるのは
躊躇しますが、
房総では河津桜が咲始め
春も間近なんでしょうか?
風邪などに注意して
暖かくしてお過ごしください。
コメント有難うございました。