散歩気分で生きる毎日に一日1本、一行詩!by ミナミヒロユキ
一行詩(うた)メモ日記
お正月あれこれ話
ほろ酔いで紅白の雑煮食べ幸福
「お正月だよ」
・12月が1月になるだけなんだけれど、やっぱりちがうよね。町の空気も世の中の気分も、もちろんじぶんが感じる景色も微妙にちがっている。あー、これがお正月というものかと、改めて納得したり、うなずいたり、とーぜん、ほろ酔いで。
・紅白歌合戦は、数日前に予言したように白組が勝った。ま、白組とか紅組の勝利がどうのこうのより、ユーミンとサザンと北島三郎さんが良かった。それだけで観る価値はあった。
大晦日は、事前に撮ってある(収録済み)番組を観るのがイヤなんです。ライブでないと、こっちとあっちとで同じ時間を共有していないと、そこにこだわってしまうのだよ(だから映画も見に行かないんだなぁ。舞台がいいのだ)。
・ところで、初夢っていうのは、31日に寝て、一日なったときから目覚めるまでに見る夢? それとも一日の夜に寝て、二日の朝までに見る夢? どっち? もっと絞ると、一日の夜に寝て、一日の23時59分59秒までに完結する夢?
うーん、むつかしい。人それぞれか? 地域によってちがうのか? このことに関しては調べないでおこう。じぶんで勝手に決めようと思う。
・初詣、近所の神社までとろとろと歩いて行ったら、なんと並んでいるじゃないか。普段はがらんとしているのに正月だけはちがったのか。なんでも並んでまでというのは、好きじゃないので、横からちょいとお参りをしてきた。
みんなが行かなくなったころにちゃんとお参りをすることにした。神さまも、一度にたくさんの願いごとをされても処理できないでしょう。一人ひとりの願いごとを、上の神さまに伝えるときにミスする可能性だってある。
もしくは、元旦は神さまもお休みかもしれない。そうだ、お休みだよと、ひとり納得をする。神さまは、夕方には帰られるとテレビ番組で言っていたから、お休みの日だってあるはずだ。
いろんなことに納得をして過ごす、お正月であります。
朝から飲んでも罪悪感がないのがいいよ、ありがとうお正月、神さま、仏さまである。こころからそう思う。
「うちごはん」
今年も健康で、
飲み食べできますように。
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