散歩気分で生きる毎日に一日1本、一行詩!by ミナミヒロユキ
一行詩(うた)メモ日記
サイタサイタサクラガ・・
歴史の血を吸い上げ桜咲くかな
「桜」
もう桜が咲いているところがあるらしい。早いなぁ。そして、春。先に春眠が訪れているので、予定の時間通りに起きられない日が続く。早咲きの桜みたいな、ワタクシであります。
♪~朝には弱い 僕だから~♪という出だしの歌があったような、たしかあったはず。新婚さんの歌だった、そんな記憶がある。季節も時代も駆け足だ。
「そんなに急いでどこへ行く?
「未来へ行く!
「未来にいいことがあるのか?」
「それはあなたたちしだいだ!」
そんな問答が聞こえてくるような、気がする。
春は、一歩前へ進む季節だ。それは春から始まることが多いからだろうけれど、ぜんぶ春に集中しなくてもいいんじゃないかと思う。卒業、入学、昇級、転勤・・・などなど、慌ただしくないか。分散してもよさそうなものだ。
体調の変化も春か? 慌てず焦らずで、ある。
春は、桜。桜の寂しさが春を映しだしていると感じる。春は陽気にはなれないのだ(個人的感想)。疑心暗鬼が潜んでいるように思う。いつごろからだろうか、そう思うようになったのは?
それでも一年で一番好きな季節は「春」だ。最近は、むかし体感していた「春」と巡り合えないまま夏になっていくのが寂しいのだけれどね。
季節の神さまの代替わり、そういうこともあるかもしれないと、無理矢理納得をしている。子どもの代は、新しいことをやりたがるものだ。でも底がないから飾り付けに必死になって、根本が枯れていく、なんてことも多々ある(どこかの世界の話かも)。
桜、熱海だった。「あたみ桜」だ。熱海か、イメージになかったが、桜が似合いそうだ。
「うちごはん」
白菜がどっさりある。
白菜シチューである。
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