散歩気分で生きる毎日に一日1本、一行詩!by ミナミヒロユキ
一行詩(うた)メモ日記
無関心は罪
無関心が滅ぼす未来に乾杯
「遠めがね」
飲んで、飲んで、飲まれて、飲んでの連休であります。ぐうたらを絵に描いたような生活をしいる。とは言っても、飲んでばかりではなく、「読む・見る・寝る」の三拍子が基本。したがって、後ろめたさがないという、無味乾燥な時間を過ごしているわけだ。
むかしの人のように「飲む・打つ・買う」とは、かなり違っている。そんなワイルドな人は(いいわるいは別として)もう絶滅危惧種なんだろうな、「いけないこと世界」はどんどん縮小していっている。
平成が終わって次は、もっともっと表面上はクリーンになっていくと予測できる。「除菌ワールド」だ。その裏では、改ざん、忖度、目くらまし、税金のばらまき、嘘三昧などなど、悪質なウィルスが増殖していくんじゃないのか(すでに増殖している)。
ウィルスだけになかなか見えないし、見えはじめたら「知りません」という魔法のステッキを振り回す。怖い、怖い。
そんなことを思いながら、ほろ酔い気分で平成を振り返ってみている。基本、振り返るのが嫌いなのだけれど、平成が終わるのだから、我が辞書に存在しない「反省」という文字を違うところから借りてきた。
「反省」という遠めがねで過ぎ去った時間を眺めたら、そのレンズにはなにが映るのだろう、なにが見えるのだろう。なんだか「反省」というサイズでは覆い被せないツケを、未来に支払わせようとしている姿が映し出されているような……。
まだ平成は残っている。その短期間に修復は可能なのか、未来の地球と折り合いがつくのか、もっともっと深みにはまっていくのか。見えないところでの動きが、未来を破壊していくことがないようにと祈る(責任はじぶんにもある)。
「ビタミン補給」
くだもの屋さんで半額になった「いちご」。
良心的な商売をしている、おいしい。
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