散歩気分で生きる毎日に一日1本、一行詩!by ミナミヒロユキ
一行詩(うた)メモ日記
防災グッズ
降らねば不足する当たり前を知る
「意識」
雨が降らないので心配だ。寒い日が続くと思い至らない水不足。夏は水不足に対する危機感が高いけれど、冬はピンと来ない。でも、雨が降らないと水は不足する、季節に関係なく、そうだよ、大丈夫か。
自然というのは、地球の太い血管から毛細血管に至るまで、細部に亘って関係しているので、見えないところで何が起こり始めているのか分からない、恐怖だ。
大自然のバランスというのは、いったいどう測ればいいのだ? 計測機器を持たないから不安は年々ふくらんでいく。実際、自然災害は増えているもの。
こういうときに改めて避難用具をチェックしておかないといけないと、リュックのなかを見てみたら、期限切れの「乾パン」「ミネラルウォーター」を発見。いかんぞ、どこか気持ちがゆるんでいる証拠だ。
でも、いざという時に持ち出せるのか、慌てふためいて飛び出すだけが精一杯じゃないのか。訓練というか、いつもシミュレーションだけはしておかないとダメなんだろうな。
海のない県だから津波は起こらないけれど、わが住む地域には池が多いようだ。配られた地図を見て知ったことのひとつだ。たしかに近所には、大きな池がいくつかある。目の前も池だ。水災害とも切り離せないということを認識しておかないと・・・。
毎年、今年こそ平穏無事でと願うけれど、毎年なにか起こっている。地震、台風、雨、風、雷、地盤沈下・・・、気をつける範囲もどんどん広がっていく。
ずっと避難することを考えて生活はできないが、いざというときの動きだけは、決めておかないといけないと思う。命に関わる課題だ。
「うちごはん」
目玉焼きが上手にできたときは、とっても気持ちがいい。
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