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本棚カフェ


居眠りのつまみとなる哲学書


「課題は」

 今年の課題が見つかりました。
 それは、何年も途中で挫折している長編小説を読み切ることであります。
 せめて一冊でも・・・
 課題の本は、「魔の山/トーマスマン」、「失われた時を求めて/プルースト」、「ドン・キホーテ/ミデル・デ・セルバンテス」(ロシア文学はパスです)。
 一年かけてどれか一冊を読み切ろうと思う。かなり進んでいるものもあるけれど、もう忘れてしまっているので最初から読まないといけないだろうな。
 力がいるし、コツコツを続ける根気も必要だし、がんばるぞ~。読了というマークをつけたいぜ。
 年間目標60冊、昨年はクリアしたので、今年も継続しなくてはいかんです。60人と出会う、そういうことだと考えている(同じ作家のものもあるけれどね)。


※おだやかな一年であってほしい。

 問題はある。本が増えていくこと、本棚のスペースがなくなっていくこと、机の上に積み上げてしまうこと、整理整頓からほど遠い部屋になっていくこと。電子書籍はなじまないから、仕方がないことだ。
 本ってなかなか捨てられないので、減ることはないというのが現状だ。一冊の本には、一冊のものがたりが宿る、だもの。そのうち考えよう。

 「本棚カフェ」なんていうのをやったらおもしろいかも。本がいっぱいあるカフェで、読み放題。時間制でドリンク付きなら、長時間いてもらっても問題はないでしょう。
 店主ものんびりと本を読んで過ごせる。ゆるやかな時間の流れのなかで暮らしていけるのは、とてもいいんじゃないのか。田舎暮らしよりもいいよ、きっと(個人的感想)。
 そんなことを、本棚を見ながら思った、1月5日(土)の午後だった。


『うちごはん』


オイルサーデンの缶詰があったので使った。
本日は、引きこもりである。







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