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欲、なくして・・


生きるが価値を求め進めオレ


「100歳、100歳」

ある本を読んでいて、じぶんは「欲ばり」か「欲ばりでない」か、どっちかなと考えさせられた。
 どっちだろう、「欲ばり」かな。でも、なんでも欲しい、すべてじぶんのものにしたいというような「欲ばり」ではないかもしれない。もちろん、子どもの頃は、やっぱりなんでも欲しがって、すべてじぶんのものにしたかったのだろうけれど。

生きている時間がながくなってくると、手に入れると大変だとか、じぶんではもてあますとか、じわじわとじぶんの器の大きさを知るようになり、欲も萎んでいっているような気がする。「欲」が萎むということは、同時に「夢」も萎んでいくということか?
 あらら、それはダメじゃないか、生きるエネルギーが弱っている、なんてことも考えてしまう。「欲」というのは扱いがむつかしいものだ。


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 最近「人生100時代」と言われているけれど、100歳のじぶんが何を考え、何を創り出すのか、とても興味がある。爺さんになれる幸福を欲する(健康でないとつらいけど)。
 東大に入るよりも、健康で元気な爺さんになるほうがむつかしいんじゃないか。狭き門なのだ。
 かしこくなんてなりたくないから(どうせなれないし)、健康で長生きしたいわ。勉強ができなくても、教養がなくても、出世なんかしなくても・・・健康で長生きだ(長生きにお金は必要だけど、今の政府があてにならんから、不安だ)。
 そのためにも「欲」っていうのは大事なのかもしれん。「欲望」が減少したら、衰えていく、生命の泉が枯れていく、おおおお、おそろしいフレーズだ。
 
 ◎100歳の夢
 100歳になったら苦手な飛行機に乗って世界旅行だぜ! その頃には、高所恐怖症も退散しているでしょう。
 三浦さんってすごいなぁ。


「うちごはん」


カレーにゅうめん。
調味料は、胡椒とカレー粉だけ。
そうめんって便利だ。







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