10/21 福島県最後の日。朝食後ホテルをチェックインしてすぐ向かったのが、会津鶴ヶ城。
場内には、大河ドラマの「新島八重」さんの銅像が建っていました。
場内を歩いていると、会津藩士が・・・・・・・・
一緒に来ているMさんは、下関の人、言い換えるなら「長州」です。1868年の戊辰戦争以来仲直りの握手です。
国道115号線沢尻から入った所の中の沢保育所の脇に「高原列車は行く」の歌碑があります。
汽車の窓からハンケチふれば 牧場の乙女が花束投げる 明るい青空白樺林 山越え谷越えはるばると ララララ ララララララララ 高原列車はララララ行くよ
これは、昭和29年、岡本敦郎さんが歌ってヒットした曲です。ここの高原列車とは、硫黄鉱石を運ぶため、大正2年~昭和44年まで営業していた「沢尻軽便鉄道」のことです。
昭和29年というと、私はまだ御幼少の頃でしたが、なぜか、この歌覚えているんです。(笑)
歌碑の前でKさん指揮の元皆で「高原列車は行く」を合唱しました。Kさんの奥さんは、コーラス隊に入られているせいか、高音で綺麗な声で歌われていました。
国道115号線を更に進みます。ここには、裏磐梯紅葉のスポット「姫沼」があります。
車を止めちょっと中に入りました。
この「姫沼」の紅葉をデジブックにしました。こちらです。
デジブック 『裏磐梯「姫沼」の紅葉』
会津のKさんご夫妻とは、この先のトンネル手前のパーキングでお別れ。
Mさんご夫妻と私たちは、帰るため郡山駅へ向かいます。
途中のPAでは、吾妻連峰、安達太良山を見ることが出来ました。
今日(21日)のGPSです。
郡山駅でレンタカーを返しましたが、3日間の走行距離は500kmを越えていました。
あっと言う間の3日間の磐梯の旅でしたが、この旅を企画していただいたKさんには、大変お世話になりました。
お陰様で大満足です。
Kさん本当に有難うございました。