11/12 今日は私の〇〇歳の誕生日。私達団塊世代も、もう前期高齢者。
一年に一度の小学校の同窓会では、話題にのぼるのは、、孫のこと、年金のこと・・・・・・
それと、皆と自慢し合うのが、病院の診察券の数。お医者嫌いな私でも3枚は、持っています。この先、いくつ増えるのでしょうか?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
その誕生日の12日、紅葉を見に行こうと向かったのが「深耶馬溪(しんやばけい)」。
ここは、九州でも紅葉の名所ということで知られています。
耶馬溪とは、何か、Wikipediaで調べますと、
新生代第四紀の火山活動による凝灰岩や凝灰角礫岩、熔岩からなる台地の侵食によってできた奇岩の連なる絶景で、1818年(文政元年)に頼山陽がこの地を訪れ、当時の「山国谷」という地名に中国風の文字を宛て、「耶馬渓天下無」と漢詩に詠んだのが、耶馬渓という名前の起こりである。凝灰岩や凝灰角礫岩の山には風食作用や河川の洗掘作用によってできた洞窟も多い。
頼山陽が耶馬渓と命名したのは、現在単に「耶馬渓」と呼ばれている辺りだけであるが、その後周辺の渓谷についても「耶馬渓」という名称が使われ、本耶馬渓・裏耶馬渓・深耶馬渓・奥耶馬渓などと称している。
深耶馬溪の名所は、「一目八景」。
群猿山、鳶ノ巣山、嘯猿山、夫婦岩、雄鹿長尾の峰、烏帽子岩、仙人岩、海望嶺などの周囲の岩峰群が、一目で八景を一望できることから名づけられた深耶馬溪の代表的な景勝地です。
紅葉は、もうピークを過ぎているみたいですが、約1か月前に福島・裏磐梯の紅葉をみたせいか、どちらかというと、あまりきれいではありません。
やはり、今年は、寒暖の差があまりなかったからなのでしょうか?
裏耶馬溪の方に行くと、伊福の景があります。ここも紅葉の綺麗な所ですが、もう紅葉が終っているのかな?
お腹もすきましたので、大分名物「だんご汁」をいただきました。手作りコンニャクが柔らかくおいしかったです。
お腹もいっぱいになった所で、今度は温泉へ。
もみじの湯は、通常510円ですが、JAFカードを提示すれば、300円で入浴できます。
大自然の中で入る温泉は、実に気持ちがいいですね。