5/28(日)は、母親の50回忌の法要を行いました。
私が18歳の時、母は、急に脳出血で倒れ、そのまま帰らぬ人となりました。それまでは、元気で、夏には、私を連れて京都に里帰りしようと予定していました。
50歳の人生でした。
母は、兵庫県丹波市氷上町の生まれ。それから京都に転居し、青春時代は、京都で過ごしました。
戦時中、縁あって父と結婚し、京都から福岡に嫁ぎました。いまでこそ、新幹線で3時間ぐらいの距離ですが、当時は、寝台列車で十数時間もかかっていました。
見知らぬ土地に嫁ぎ、いろいろ苦労もあったと思いますが、口に出さず、子供たちの為に一生懸命働いてくれました。
あれから50年・・・・・・・今では、私も母よりはるかに年上になりました。
今回、50回忌を行うに当たり、母の写真をDVDにまとめました。
法要の後の会食は、私達子供、孫、ひ孫も参列し、糸島市志摩町芥屋(けや)の料亭で行いました。
ここの芥屋の海岸からは、長崎県・壱岐島が見えます。肉眼では、見えるのですが、写真にすると見えませんね。
今日は、天気がいいのでこの料亭も満席です。お目当ては、玄界灘の新鮮なお魚です。
約3時間の会食でしたが、もうお腹がいっぱいになりました。
お開きに皆で記念写真を撮りました。