4/15~16 第20回久留米ツツジマーチに参加しました。
昨年は、この大会開始前に熊本地震が発生し、急遽中止になり、2年ぶりの開催です。今年は、20回の記念大会と言うことで記念品には「Tシャツ」が配られました。
ツツジマーチ20年の歴史の冊子も配られました。
1日目の15日は、40km「歴史の道 草野・善導寺コース」、20km「大パノラマ 森林つつじ公園コース」、10km「久留米市美術館 石橋文化センターコース」、5km「つつじ祭り1万歩コース」です。
私は20kmにエントリー。いつものように40kmコースと一緒にフライングスタートします。
会場を出ると、いつもは、花水木の花が綺麗ですが、今年は花が遅れているみたいです。
石橋文化センターの先から右折、高良川沿いを歩きます。このあたり、道幅が狭いです。
5,3km地点が高良台給水所。ここには、「名物男」とつけた元気のよいおじさんがハイタッチで迎えてくれました。
給水所を過ぎるとこのコース最大の難所の山登りが待っています。
例年このあたりに来ると、満開のツツジが迎えてくれるのですが、今年はまだ蕾が多く、全体でみれば、2分咲きぐらいでしょうか?
2年前の写真も用意しました。
9,4km地点 森林ツツジ公園が最初のチェックポイントです。ここでは、久留米で作られている「黒棒」を頂きました。
ツツジ公園からは、下り坂になります。道の両側には、野の花が咲いています。
20k、と40kの分岐点に来ました。40kは、ここから善導寺、浅井の一本松を廻って行きます。20kは、山川小学校に向かいます。
フライングスタートしたせいか、20kコースの人は、少なくなってきました。このあたりも野の花が咲いていました。
15,3km地点、山川小学校が2回目のチェックポイント。地元の皆さんから、白玉ぜんざい、お味噌汁が振る舞われました。
20分ぐらい休憩し、再びスタート。あと7km。現在10:30。ールは、12時ぐらいかな?
JR久留米大学前あたりは、御井校区と呼ばれています。御井校区は筑後川と共に久留米のシンボルである高良山を控え、筑後国の中心であった国府が所在した町として府中の名を残し、
高良大社とその神宮寺である高隆寺の門前町として、又、宿場町としても栄えた歴史を持っています。 主な遺跡・文化財を列記するだけでも、国の史跡に指定された高良山神籠石を始めとして、
祇園山古墳に代表される山麓の古墳群、平安時代末頃の政治などの中心であった筑後国府跡と推定される横道遺跡跡、南北朝時代の懐良親王親王や菊池氏戦国時代の大友氏や豊臣秀吉が陣を敷いた
毘沙門嶽城や吉見嶽城などの山城跡、全山に広がる社寺遺跡や、府中宿本陣跡など久留米の歴史を語る上で欠かせない奇矯な遺跡・文化財が並ぶ、市内でも有数の校区です。(久留米市教育委員会HPより)
百年公園に来ました。ここからゴールまでは、すぐ近くです。公園内では、まだ花見をされている方がいます。
11:55 ゴール
ゴール後の抽選会は、シューズを狙っていましたが、ハズレでした。
このあと、2日前の新聞に「浅井の一本桜」が綺麗ということで、車を走らせました。
会場から約20分で浅井の一本桜に到着。40kmコースは、ここがコースに組み込まれているのですね。何人かのウオーカーの方を見かけました。
浅井の一本桜は、樹齢100年の大木です。台風などで幹が折れたり、空洞化になったりで、鉄パイプの補強が行われています。
1日目21,8kmのGPSです。
来年は是非ご参加を!
会場近くの街路樹には花水木があるのですが、これもまだ咲いてませんでした。
先日福島の花見山ウオークがありましたが、お花がまだ咲いてなかったそうです。私達が行った時は見事な桜でした。まさに桃源郷でした。
ゴールした後、抽選でムーンスターのシューズを狙ってましたが見事外れました。(笑)
な気分でしたが なかなか当たらないのですね このラッキーな日に・・・ もう8年は行っていません。
昨年 今年こそは行こうと 早めの参加申し込み、地震のため中止・・でした。
大会で頂いた リュック バッジ他 父と重なります。 会場周辺のハナミズキも強く思い出に残っています。父は大会で全国の友に会うのが嬉しくて、私も沢山の方を紹介された記憶があります。
雪国でもカタクリの咲き始めが遅れています。
久留米の百年記念公園のつつじ祭りの様子は昨日NHKでも放映していました。
懐かしい画像を見せていただき有難うございます。