6/7(木) 「でっかいどうオホーツクマーチ」の網走大会が今年で中止になるということで、急遽網走大会に参加することにしました。
6/7~6/12までの5泊6日までの北海道道北、の旅。網走・北見・サロマ湖を歩くウォーキング大会です。
福岡から網走までは、飛行機で新千歳に行き、そこから女満別(めまんべつ)空港へ。女満別からは、バスで網走に入りました。福岡からは5~6時間で網走に着きました。
バスの中からは、北海道の広大な地が見えます。
女満別空港から約1時間で網走に到着しました。ホテルの前には、ライラックの花が綺麗に咲いていました。
ライラックはモクセイ科ハシドイ属の落葉樹。フランス語からリラ(Lilas)とも呼ばれる。和名はムラサキハシドイ(紫丁香花)。
ホテルのロビーには、オホーツク人の衣装や土器などが展示されていました。
今から約1300年前、北の大陸からやってきた人びとは、この網走の地にムラをかまえました。たくみな航海術と海獣狩猟・漁場の技術をもつた彼らの暮らしはオホーツクの豊かな海の恵みに支えられ、
それまで北海道では見られなかった「オホーツク文化」とよばれる独自の文化を発展させていきました。
ここ網走には、「モヨロ貝塚」があるそうです。
オホーツク式土器は口の広い壷形で、細長い粘土紐を使った文様がみられます。この細長い粘土紐は形状が素麺に似ていることから「ソーメン文」や「貼付文」とよばれています。
ホテルの夕食には、「モヨロ鍋」が出されました。
オホーツクサーモンをはじめとする恵み豊かなオホーツクの魚介類と網走発祥のすり身をオホーツク土器に見立てた特製の鍋でいただく新・ご当地鍋。オホーツク塩を使用した塩味をベースに
白魚醤油を加え、地元産の貝、野菜を入れるなど約1,000年前に忽然と姿を消した北方の民「モヨロ人」をイメージした鍋です。
女満別空港は私も大好きな空港の一つで、車のタイヤメーカーが、スノータイヤを開発始めたころ、雪降る空港でテスト走行しているのを見たこともあります。
北海道はまっすぐな一本道もドライブして気持ちのよいものですね。
ライラック、まだ咲いていたのですね。
地平線まで続いているような長くてまっすぐな道、驚きますよね。
いつも行く先々をよっくんさん流に楽しまれていらっしゃいますね。
今回はいつも以上にブログを楽しみにしていました。
続きも楽しみにしています。
お疲れさまでした。
2回目の北海道の旅でしたが、道東は初めてでした。
網走に着いたら寒かったです。気温も10度ぐらいでジャンバーを一枚重ね着しました。
お花は、福岡と比べ2か月ぐらい違いますね。今、こちらでは、アジサイが満開、ねむの木が咲き出しましたが、網走では、ライラック、つつじ、藤などの花が咲いていました。道東の旅、網走、北見、サロマ湖と続きます。
乞うご期待!