11/9(土)ふくおかウォーキング協会サタデーウォークは、「鎮国寺と宗像大社の西日本菊花大会を訪ねて」でした。
集合場所は、JR東郷駅。この日は、加古川・河口湖・高知龍馬など各地でウォーキング大会が開催され、当協会会員の何人かもそれに参加され、参加者はいつもに比べ19人と少ない。
今日のマップ
9:40スタート
約1時間で宗像大社に到着。
日本神話に登場する日本最古の神社のひとつ「宗像大社」。天照大神の三柱の娘・三女神が沖ノ島の沖津宮、大島の中津宮、本土の辺津宮にそれぞれ祀られ、この三宮を総称して
「宗像大社」といいます。三宮の総社である「辺津宮」は市杵島姫神(いちきしまひめのかみ)が祀られており、本殿と拝殿は国指定の重要文化財。皇室・国家を守護する神、また道の神様として
信仰が篤く、航海安全、交通安全を祈願する参拝者がたくさん訪れます。
境内にある「神宝館」には沖ノ島から出土された鏡、勾玉、金製指輪など国宝に指定された約8万点の神宝を中心に、宗像大社に伝承されてきた重要文化財などを収蔵・展示。
1階は大社に伝わる美術工芸品、2階は沖ノ島の祭祀神宝、3階は宗像文書と郷土資料を展示しています。(クロスロードふくおかより引用)
境内には、宗像みあれ芸術祭のわらアートがあります。タイトルは「宗像の海 わらのくじら」です。
その昔、北部九州は、捕鯨が盛んで人々は、クジラと共に暮らしていたことに着想を得たそうです。
中で寝れそうですね。(笑)
また、境内では、西日本最大級を誇る西日本菊花展が行われています。
心字池には、まるで鶴がいるようなアートがあります。
宗像大社から「鎮国寺(ちんこくじ)」に向かいます。鎮国寺の長い階段が堪えます。
鎮国寺は弘法大師(空海)が中国より帰朝した大同元年(806年)、日本で最初に創建したと伝えられる真言宗最古のお寺です。七堂伽藍を構えて宗像大社の神宮寺として栄えてきました。
寺には、弘法大師の作と伝えられる「不動明王立像」(国指定重要文化財)、五仏堂(県指定文化財)、護摩堂などがあります。また鎮国寺は「花と祈願の寺」と言われるほど年間を通じて
美しい花々を楽しめる名所としても大変有名で、梅・桜などが楽しめる春には毎年盛大に「花まつり」が行われています。
鎮国寺の紅葉は、少し紅くなったぐらいです。2月には、境内に梅や早咲きの桜が咲きそれはそれは、綺麗です。
鎮国寺というと「鎮国饅頭」です。お土産に一つ買いました。
鎮国寺からは下りです。
釣川沿いに歩き、今日のゴール「道の駅むなかた」を目指します。
11:50 道の駅むなかたにゴールしました。今日は土曜日ということで道の駅は他県ナンバーなどで混雑していました。
道の駅むなかたから12:11のバスで東郷駅に向かい、帰路につきました。(土日祭は、この12:11発のバスが最終便です)
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