よっちゃんのおててつないで

よっくんとカブの夫婦ウオーキングブログです。
2018年12月長崎出島~東京日本橋完歩。

楽しいウォーク「目指せ!自然あふれる志賀島・金印公園」(福岡市東区)

2023-08-25 16:45:04 | ふくおかウォーキング協会

8/23(水)ふくおかウォーキング協会楽しいウォークは、「目指せ!自然あふれる志賀島・金印公園」でした。

集合場所は、JR香椎線西戸崎駅、参加者は、29名でした。

9:30スタート。今日は薄曇りですが、湿度が高く蒸し暑いです。

西戸崎は、かつて米空軍基地があり、現在基地の面影は残っていませんが、女優マリリンモンローが慰問に訪れたこともありました。

 

西戸崎神社は元々,本町(現在の西戸崎一丁目六番地付近)の豊島進氏宅,東隣に鎮座していた祇園社となる。これは大正8〜9年当時シベリア出兵に際し,武運長久祈願のため,宮地嶽神社,箱崎宮,香椎宮などに参拝していたものの,交通不便などの理由から当祇園社を現在地に祀ったことに始まるとされる。昭和28年(1953年)頃,地元民が心のよりどころとして西戸崎神社創設の話が持ち上がり,昭和28年11月に御霊を遷座するなどして現在の形に至ったという。

 

海中街道を通り、ホームセンターで休憩

 

海中街道から大岳海岸の方に向かいます。

 

 

 

木陰で休憩。熱中症予防のためしっかり給水します。

金印ドックに書かれている「へっぱく」とは、博多弁で屁理屈のことを言います。

  

 

海の中道です。海の中道は、志賀島と九州本土を結ぶ「砂洲」です。この中道を挟んで右側を玄界灘、左側が博多湾です。普通は、玄界灘の方が波が高いのですが、今日は凪いでいます。

今年の大雨で流れ着いた流木の片づけが行われていました。

 

志賀島から志賀海神社に向かいます。参道には、福岡出身博多華丸・大吉さんお薦めの「中西食堂」があります。名物は、サザエ丼です。曙丼というのは、お相撲の曙関用に

大盛りのサザエ丼です。

その先には、干物の名店上野商店があります。

 

志賀海神社は、古来より「海神の総本社」「龍の都」と称えられ、玄界灘に臨む海上交通の要衝である博多湾の総鎮守として志賀島に鎮座し、信仰されている志賀海神社は、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)の禊祓によってご出生された綿津見三神を奉祭しています。綿津見三神とは、(左側が古事記、右側が日本書紀)

  • 底津綿津見神(そこつわたつみのかみ)/底津少童命(そこつわたつみのみこと)
  • 中津綿津見神(なかつわたつみのかみ)/中津少童命(なかつわたつみのみこと)
  • 表津綿津見神(うわつわたつみのかみ)/表津少童命(うわなかつみのみこと)

 

 

 

神社の手水舎には、「サギ草」が植えられていました。

 

志賀海神社は、「阿曇一族」のルーツと考えられています。綿津見(わたつみ)→あづみ(阿曇・安曇・安住・・・・)という風に呼ばれたからでしょう?

阿曇一族は、海洋族で主に大陸などと交易をしていました。仲哀天皇・神功皇后の三韓出兵の際にも先鋒を務めていました。

ところが、6世紀の筑後磐井と大和政権が対立し磐井の乱が勃発しました。この時磐井側に加担していましたので本拠地を失い各地に移住しました。

長野県安曇野に移住したのは、ヒスイがあったからだと推測されています。

  

志賀海神社から市営渡船場に戻ってきました。コースでは、ここから約1,5km先の金印公園(往復3km)に行くのですが、この暑さで参加者の皆さんバテ気味です。

今日は、ここでゴールになりました。

 

今日のGPSです。

 

 

 

 

 

 

 


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